Progateが終わったら次に勉強すること【プログラミング学習】

PC・プログラミング

Progateを2~3周勉強し終わったんだけど、この次はプログラミングは何をどう勉強していけばいいんだろう?

本記事では、このような悩みを持った人に向けて、Progateの後に取り組むべきプログラミング学習について解説していきます。

本記事を読むと分かること
  • Progateの次に進もうとする前にするべきこと
  • Progateで学べることと学べないこと
  • Progateを終わったら次にどんな教材で何を勉強するべきか

僕自身はプログラミングに触れてからはや数年たちますが、始めたての頃は他に何をすべきかわからず、Progateを何周もしていたような時期がありました。

そんな自分の経験をもとに書いており、本記事を最後までよんでいただけると、次にすべきことが何かきっと見えてくるはずです。

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Progateの次に進もうとする前に

「Progateを何周かし終えて、定着したから次に進もう」と考えるのは良い意気込みですし、素晴らしいことです。

しかし、無闇にプログラミングの勉強を進めても意味がありません。Progateからステップアップする前に以下の2点について確認しておいてください。

Progateからステップアップする前に考えておくべきこと
  1. どのプログラミング言語や技術を主に勉強していくのか?
  2. プログラミングを勉強する目的や目標はあるか?

Progateはお試し感覚で色々なプログラミング言語や技術を広く浅く学べるがゆえに、上記2つについてまだ定まっていないという人も多いのではないでしょうか?

プログラミングを勉強する目的や目標を決める

プログラミングの勉強を進めていくにあたって、目的や目標を決めることはかなり重要です。

プログラミング学習の目標例

  • webサービス開発
  • スマホアプリ開発
  • AI/機械学習
  • ゲーム制作
  • データ分析・解析
  • ロボット・電子機械・電子部品の制御
  • 面倒なPC作業の自動化
  • 競技プログラミングをやってみる

目的や目標がないと、モチベーションの維持が難しくなったり、そもそも何を勉強していいかわからなくなるからです。

何を勉強していいか分からなくなるということは、もちろんProgateを終わった後すべきことが定まらないということにもつながります。

どのプログラミング言語や技術を勉強するか絞る

「できるだけ多くのプログラミング言語や技術について学びたい」思っている方も多いかもしれませんが、まずは学ぶ技術や言語を絞ってください

なぜなら、あれもこれも学ぼうとすると勉強することが多すぎて、結局すべて中途半端になったり、挫折してしまうからです。

それぞれのプログラミング言語や技術についてもうちょっと詳しく実践的な内容がどんなのか見てから、学ぶプログラミング言語や技術を絞りたいんだけどな…

とはいえ、このようにProgateで超基礎の部分に触れただけでは、学ぶ分野を絞り切れない人も少なくないのではないでしょうか?

そこでオススメするのが、「侍エンジニアPlus」というサービスです。

侍エンジニアPlusが超オススメな理由
  • 様々なプログラミング言語や技術を学べる30種類以上のコースを勉強し放題
  • 各コースはProgateより実践的な内容を扱っている
  • Q&A掲示板で技術的な悩みからキャリアや転職の悩みまで質問・相談可能
  • Q&A掲示板では質問してから平均30分で現役エンジニアから回答がもらえる
  • 月に1回まで無料で現役エンジニアとのオンラインレッスンで不明点を質問可能

侍エンジニアPlus」は様々な教材を扱っているという部分でProgateと似てはいるのですが、Progateよりは少々、実践的な内容を扱っています。

さらに、月に1回の無料のオンラインレッスンとQ&A掲示板があるため、プログラミング初心者にありがちな「不明点や疑問点が解消できず挫折する」という現象を防ぐことが可能です。

このような点を考えると、侍エンジニアPlusはProgateの次の教材に迷っている人に向けて作られたサービスといっても過言ではないです!

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大げさだけど、普通のプログラミングスクールだと20万円超えるとかザラにあるし、月額2980円とかもうほぼ無料と変わらないじゃん…

Progateで学べること・Progateで学べないこと

Progateより

Progateで学べること

Progateで学べることは、扱いのあるプログラミング言語の基本的な文法や簡単な応用方法です。

Ruby on RailsやReact、Node.jsなどのフレームワークでは、簡単なwebアプリケーションの作り方のような実践的なことも、一部かじることが出来ます。

Progateで学べないこと

Progateの次にするべきは、主にProgateでは学べないことの勉強をするのがよいでしょう。Progateでは学べないことの代表的なものを以下にまとめました。

Progateで学べないこと
  1. 実際のプログラミング開発に必要なソフトウェア・ツールの使い方
  2. 実践的なプログラミングやその経験数(場数をこなすこと)
  3. プログラミング言語の発展的な文法

①については、Progateでは本来必要なソフトウェアやツールをインストールしなくても勉強できるようになっています。

なので、Progateを卒業し本格的にプログラミングを勉強するなら必要なソフトやツールをインストールして、自分のPCでプログラミングをできるようにすることは必須です。

②や③は当然といった感じですが、Progateでは実践的・発展的な内容はほぼ扱われていませんし、経験数も圧倒的に足りません。

Progateが終わった次に使えるようにすべきツール

Progateでは初心者が挫折しないように、エディタはもとから用意されていたり、プログラミングに必要なソフトウェアなどをインストールする必要はありませんでした。

自分のPCで環境構築をする

通常、自分のパソコンでコードを書いてプログラムを実行するにはPCの設定を変えたり、プログラムを実行するためのソフトをインストールしたりする「環境構築」が必要です。

Progateを卒業し、プログラミングを勉強していくにあたって自分のPCでプログラムを実行できないと、かなり不便です。

なお、プログラミング言語ごとに環境構築の方法は違うので、注意してください。

エディタを使えるようにする

エディタとは、プログラムを動かすためのコードを書くために必要なソフトで、基本的にどんなプログラミング言語でも使います。自分のPCにインストールしましょう。

エディタを使うと文字に色がついてコードが書きやすかったり、コードのミスを自動で知らせてくれたりします。

また、バグやエラーを修正するための機能がついているエディタも多く、コードを書く時になくてはならない超便利なツールです。

よく使われるエディタの例

  • Visual Studio Code (VSCode)
  • Atom
  • Sublime Text
  • NotePad++

エディタは基本的に無料のものを使えばよく、今プログラマに最も人気なのはVSCodeです。

Progateが終わったら次にオススメの勉強や教材

Progateの次に取り組むべき勉強
  • 実践的なプログラミングを学ぶ
  • 開発の経験数を積む
  • 発展的な文法などを勉強してみる

Progateでは初歩的な文法やフレームワークの使い方しか学べません。なので、Progateの次に取り組むべきは、より実践的なプログラミングを勉強したり、開発の経験を積むことです。

この章では実践的なプログラミングを学んだり、経験を積むための方法や有用な教材を紹介していきます。

発展的なプログラミング学習サイトを使う

progateより発展的なプログラミング学習サイトの例としては以下の2つがオススメです。

これらのサービスはProgateと似たオンラインで学べる教材ですが、どちらともProgateより実践的で踏み込んだ内容を学ぶことができます

侍エンジニアPlus

冒頭でも紹介しましたが、Progateからステップアップするプログラミング初心者にかなりピッタリなプランなので再度紹介します。

初心者にとって嬉しいポイントは、Q&A掲示板で現役エンジニアに質問がし放題で、かつ月に1回無料でオンラインレッスンをしてもらえる点です。

Progateから卒業すると、より学習難易度もあがり、疑問点や不明点もさらに多くなり挫折する初心者も多くなりますが、手厚いサポートで挫折する確率が格段に下がります。

Paiza

paizaのオススメポイントは圧倒的な勉強のしやすさです。

paizaはテキスト(文章)による解説だけでなく、動画解説も同時に閲覧でき、さらに同時にコードを環境構築なしでブラウザ上で実行し、試すことができます。

テキストによる解説は文字を読むのが面倒だったり、理解するのが難しいというデメリットがありますが、それは動画で視覚的に解説してやるでうまく解消しています。

一方、動画では「どこで何が説明されているか分からず、見直したい事項がどこで解説されているかわからない」というデメリットがあるのですが、これをテキストによる解説で打ち消しています。

動画でより実践的なプログラミングを学ぶ

Udemyがオススメな理由
  • 動画なのでProgateでは分からない実際の開発の流れなどを理解しやすい
  • 動画の疑問・不明点は動画投稿者に簡単に質問でき、回答ももらえやすい
  • 購入した講座が不向きだと感じたら1か月以内なら返品可能

Udemyのオススメポイントは学べるプログラミング言語や技術の数が圧倒的に豊富な点です。

そのため、他のプログラミング学習サイトでは扱われていない少しマイナーな技術や言語を扱う講座や、より発展的な講座も多数あります。

また、一般的に動画による教材は、目から視覚的に情報を得られるため、文章で説明した教材に比べて挫折しにくい傾向にあります。

プログラミングスクールを利用してみる

正直、Progateでさえ結構難しかったから、この先独学していける気がしないな…

Progateは易しいとは言え、プログラミング未経験者や初心者にとっては難しく感じる場合があるのは事実で、このように感じている人も少なくないのではないでしょうか?

そこでお勧めするのが、プログラミングスクールを利用してみることです。

TechAcademyより

TechAcademyがオススメな理由
  • 選考を通過した質の高いエンジニアが専属メンターとしてつき、週2回レッスンを受けられる
  • 疑問点をチャットで15時〜23時の間ならいつでも質問可能
  • 自分オリジナルのサービスやプロダクトを作成できる

プログラミングスクールは様々存在しますが、コース数も豊富で、かつ現役エンジニアがメンターとしてついてくれる「TechAcademy」が1番オススメです。

プログラミングスクールでは、初心者が挫折しやすいポイントを徹底的にサポートしてくれるため、むしろ挫折する方が難しいくらいです。

より発展的・実践的な内容の参考書で勉強する

プログラミングスクールやオンラインの学習サイトなどを使わずに、参考書を買ってより実践的な内容を独学するのも1つの手段です。

ただし、参考書で学習をする際には以下の3点に気をつけてください。

  • 自分が理解できるレベルの参考書か?
  • 自分が学びたいことが勉強できる参考書か?
  • 出版された日は新しいか?

参考書のメリットは、購入前に内容をすべて見ることができる点です。書店などへ出向いて、中身を確認してから購入に踏み切るようにしましょう。

実際に僕が初心者の頃、中級者レベルの参考書を買ってしまい、何も理解できずにただただお金の無駄に終わってしまったことがあります汗

自分でオリジナルのサービスを作ってみる

何かプロダクトの開発はしてみたいけど、働くのは能力が無さすぎて迷惑かけてしまいそうだしな…

このように考えている方は自分のオリジナルサービスやプロダクトを作ってみてはいかがでしょうか?

大丈夫です!作るのは自分だけなので、最悪諦めたとしても誰にも迷惑はかかりません。

自分でプロダクトを作ると、プログラミングを使ってモノを作るのがどのような感じかのイメージが湧くだけでなく、就職や転職を視野に入れている場合、面接などで有利に働きます。

【大学生限定】プログラミングのアルバイトやインターンをする

大学生や大学院生に超オススメなのですが、プログラミングのアルバイトや(長期)インターンに参加してみてください!

プログラミングアルバイトがオススメな理由
  • お金をもらいながらプログラミングを学べる
  • 実際の開発に携われるので、実践的な実務レベルのプログラミング能力がつく

実務レベル能力は、実務を経験することでしか身につけることはできないので、実務レベルの能力を学生のうちにつける良い機会です。

また、企業側も元から能力がある学生をとるというより、「今は能力はないけどインターンで育てていく」というスタンスで採用している場合も多いです。

なので、「能力がないから…」と諦めるのでなく、むしろ成長する機会と捉えて積極的に参加してみてはいかがでしょう?

プログラミングのアルバイト・インターンの探し方

プログラミングのアルバイトや長期インターンを探す主な手段は以下の3つです。

  • 求人サイト
  • 友人などからの紹介
  • 学生支援課

なお、学生支援課からの応募は人が殺到し、採用面接の倍率が高く、合格しにくい傾向にあります。

友人などからのツテがない場合は求人サイトからの応募がオススメです。

僕もエンジニアインターンをしていましたが、Wantedlyから応募し合格をもらいました。
その前に学生支援課からの募集も応募していましたが、こちらは落ちてしまいました。

プログラミングのアルバイト・インターンに合格するために

本当の未経験から採用してもらえる会社もあることにはありますが、採用面接では経験がある人と比べれば、不利に働く場合もあるでしょう。

能力的にはProgateより少し難しい実践的な内容を学び、自分のオリジナルプロダクトやサービスを作った経験などがあれば、ある程度評価してもらえるはずです。

ですが、所詮アルバイトなので、数を打つことが大事です。たくさん受ければどこかには引っかかる確率は高くなります

プログラミングの案件をとるのはオススメしない

Progateを終わったらランサーズなどで案件をとって仕事をしよう!!

このように聞いたことがあるかもしれませんが、初心者がいきなり案件を取ろうとするのは愚策です。

確かに働くことはプログラミング能力を身につける最も有効な手段の1つですが、アルバイトやインターンとの大きな違いは教えてくれる先輩などがいないことです。

また、フリーランスのようにネットで案件を獲得して稼いでいる方は、もともと会社でエンジニアとして働いていて能力を身につけている方も多いのです。

そんな中、Progateしか経験がない初心者がどのような価値を提供できるのでしょうか?

逆に、あなたが仕事を依頼する側なら、Progateしか経験のない人に仕事を頼みたいと思いますか?

Progateが終わったら次にすることまとめ

長くなってしまいましたので、おさらいをしておきましょう。

Progateを終えて、次に進もうとする人がするべきは以下の3つでした。

Progateが終わったら次にすべきこと
  1. 実際のプログラミングに必要なツールやソフトウェアの使い方を学ぶ
  2. より実践的なプログラミングを学んだり、開発の経験を積む
  3. 発展的な文法などを勉強する

Progateを終えた方はぜひ、実際にプログラミングを使って何かプロダクトを作る経験をつんでいって、スキルアップしていってもらえればと思います。

しかし、いきなりプロダクトを作るのは難易度が高いので、もう少し実践的な内容を学べる教材の使用をオススメします。

Progateの次にピッタリな教材

Progateの次に使うのにオススメな教材として主に以下の5つを紹介しました。

Progateの次にピッタリな教材

どの教材も一長一短ですが、迷うなら「侍エンジニアPlus」をオススメします。

というのも、Progateと学習スタイルが似ていてステップアップしやすいのと、挫折させないためのサポートが手厚いからです。

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