
プログラミングの勉強を始めたいんだけど、挫折せずに「続けられる」目標を定めたい!
でも、プログラミングの学習目標ってどうやって決めたらいいんだろう?
本記事ではこのようなプログラミングの学習初心者が抱えがちな、プログラミング学習の目標の決め方に関する悩みについて解説していきます。
- プログラミングの挫折しない目標設定の方法とコツ
- プログラミングの目標設定の例
- プログラミングの学習目標を挫折せず達成する方法
僕自身、プログラミングに特に目標なく取り組んでいた時期があり、実際勉強が続かなかったこともあったのですが、正しく目標が設定できてからは勉強がはかどり、スキルもついたことを実感します。
記事を最後まで読んでいただくと、あなたも挫折しないプログラミングの学習目標を立て、最終的にプログラミングスキルの習得につながるはずです。
プログラミング学習で目標設定が重要な理由

事実、目標設定って必要なのかな?なくても普通に勉強できる気がするんだけど…
プログラミング学習をする際、目標がないとダメだとはよく聞くかもしれませんが、それはなぜでしょうか?
目標を定める効用についてこの章では説明していきます。
目標があるとプログラミング学習のモチベーションの維持ができる
しっかりプログラミングを勉強する目標が定まっていると、勉強する理由ができるのでモチベーションの維持の助けになります。
実際に、学校などでも普段はなかなか勉強がはかどらなくても、試験の直前や受験勉強なんかはいつもより勉強できたという方も多いのではないでしょうか?
それは「試験でいい点数をとりたい」とか「ある程度いい大学に合格したい」という目標があったからです。
これと同じく、モチベーションを一定保つためにはプログラミングにも目標が必要なのです。
プログラミングに挫折しにくくなる
1つ前の話とつながってくるのですが、学習目標があると、モチベーションが維持でき、その結果として挫折しにくくなります。
実際に、特に目標なく勉強を継続できる人ってかなり少数派で、目標がないとやる意味を見失って途中で勉強を投げ出してしまうことが多いです。
実際に、勉強だけに限らず、意味のあまり感じられない行動ってやる気おきますか?やるき起きないことの方が多いですよね…
つまり、目標を決めるということは、プログラミングを勉強するという行動に意味を与える行為なのです。
目標から逆算することで勉強すべきことやその順番が明確になる

プログラミングの勉強始めようと思ったけど、結局何をどんな順番で勉強したらいいのかわからないなぁ(汗)
目標がない人が陥りがちな以下の2つのような現象があります。
- 勉強すると言っても何から手を付けていいか分からない
- 全部勉強しないといけないと思って、いろいろなことに手を出してしまう
2つ目は何がダメかというと、色々なことに手を出しすぎて、結局何も身につかなかったり、すべて習得しないと思い込み辛く感じてしまい、挫折してしまう人も多いのです。
目標があると、何の勉強が必要で何の勉強がいらないのか取捨選択ができますし、何から学べばいいのか勉強する順序や計画も立てやすくなるのです。
挫折しないプログラミングの目標設定の方法とコツ
プログラミング学習における目標設定の重要さがわかっていただけたでしょうか?
プログラミングの学習目標の決め方は下の5ステップになります。
プログラミングを使って何をできるのか知らない状態では目標の定めようがありません。
プログラミングを使って何ができるのか、どんな分野があるのかを調べたりして把握しましょう。
プログラミングで何ができるかを把握したら、次に自分はどの分野を面白そうだと思うのか、興味や好奇心の湧くままに2~3個に絞っていきましょう。
自分が興味のありそうな分野を絞れたら、その分野で具体的に自分は何を作りたいのか、何をしたいのかを考えます。ここでのポイントは具体的な目標を考える事です。
具体的な目標を立てられたら、その目標の難易度を調べてみましょう。
具体的には、その目標を達成するのに必要なプログラミング言語の習得難易度やプログラミング以外に必要な知識やスキルについて調べればいいでしょう。
興味だけであっても難易度が高いと挫折しますし、難易度が低くても興味がなければモチベーションが維持できません。興味と難易度の2つを天秤にかけ、最終的にどれを目標として設定するか吟味しましょう。
この章ではこれら5ステップについて詳しく説明していきます。
ステップ1:プログラミングで何ができるのかを把握する
目標を立てると言っても、プログラミングで何ができるのか知らないと具体的な目標は立てられません。
- webサービス開発
- スマホアプリ開発
- AI/機械学習
- ゲーム制作
- データ分析・解析
- ロボット・電子機械・電子部品の制御
- 面倒なPC作業の自動化
- 競技プログラミングをやってみる
プログラミングを使ってできることで、ある程度人気で有名なものは上に紹介した8つでしょう。
プログラミングを使ってできる事であれば、ここで紹介したこと以外でも目標の候補として大丈夫です。

プログラミングを使ってできることって、webとか機械学習とかゲームとかみたいに意外と色々あるし、分野ごとに毛色が全然違いそうだね~
ステップ2:自分が興味がありそうな分野を絞る
プログラミングを使ってできることは意外と多く、分野も多岐にわたることは理解していただけたと思います。
まずは、プログラミングを使ってできること・作れるものの中から自分は何をやってみたいのか興味や好奇心が湧くままに選んでしまっていいと思います。
ただし、目標を1つに絞ってしまわず、この段階では余裕をもって2~3個くらいに絞っておきましょう。
ステップ3:プログラミング学習の具体的な目標をつくる
ステップ2で自分の取り組んでみたいプログラミングの分野を2~3個絞れたら、それぞれの分野について具体的に何を作りたいか、何をしたいかを考えていきましょう。
例えば、webサービスの開発に興味がある人なら「自分のオリジナルブログを作る」とか「TwitterのようなSNSやwebアプリケーションを作ってみたい」などがあり得るでしょう。
他にも機械学習やAIなら「車の画像を送ると自動的に車の車種を判定してくれるAIを作りたい」のようなのもあり得そうです。
ここで重要なのは具体的な目標をたてることです。
「スマホアプリを作る」のようなざっくりとした目標ではなく「どんなスマホアプリを作りたいか」など具体的に決められるとベターです。
とは言え、具体的に決めるのは難しいと思うのでプログラミングを勉強しながら考えてもOKです。
ステップ4:自分が立てた具体的な目標の難易度を調べる
2~3個の自分の興味がある分野について目標が立てられたら、その目標がどれくらい自分にとって難しそうなのかネットなどで調べたりして把握しましょう。

でも、自分が立てた目標の難易度って何をどう調べればわかるんだろう??
自分が立てた目標の難易度を把握するには基本的に以下の2点に注意して調べてみてください。
- 目標達成に必要なプログラミング言語は何か?その言語の習得難易度は高くないか?
- プログラミング以外に必要な知識で自分にとって難しそうなものはないか?
例えば、webサービスやスマホアプリの開発が目標だと、必要なプログラミング言語の習得もプログラミング以外に必要な知識自体も難しくないため、難易度はそこまで高くないでしょう。
一方、AI/機械学習などはプログラミング言語の習得は難しくなくても、他に数学の知識も必要になり、例えばあなたが数学が苦手な文系の人間であればかなり難易度は高いと言えます。
ステップ5:興味と難易度の2つの側面から考えて目標を決定
最後は自分の興味の度合いと難易度の高さを天秤にかけてステップ3で絞った具体的な目標を実際に目標として設定していいのか再考しましょう。
いくら興味があっても、難易度が高すぎると挫折しやすくなりますし、逆に難易度が低くても興味がなければあまりモチベーションは保てないでしょう。
興味と難易度の2つを天秤にかけて再考した結果、目標が複数残ってしまってもOKです。その場合、同時並行で複数の目標を追うか、まずはどれか1つだけを達成するのかは任せます。
お金儲けが目標でもOK!ただし注意点あり
敢えて紹介していませんでしたが、「プログラミングスキルを身に着けて、お金を稼ぎたい」という目標でもOKです。
ですが、プログラミングでお金儲けをすると言っても、ざっくりしすぎているので、もうちょっと具体的に考えていく必要があります。
副業・フリーランス・就職や転職・アルバイト・起業の5つの稼ぎ方
プログラミングでお金儲けをする手段としては主に以下の5つがあるでしょう。
- 副業で稼ぐ
- フリーランスエンジニアとして独立して稼ぐ
- 就職や転職してエンジニアになる
- エンジニアアルバイトやエンジニアインターンをする
- プログラミングでサービスを作り、起業する
サービスを作って起業するのは難易度が高めですが、他の4つはある程度努力すれば誰でも達成はできると思います。
5つのうち、どんな稼ぎ方をしたいのかある程度想像を膨らませておくべきです。何を目指すかによって、考える事ややらないといけないことが違ってきたりするからです。
はじめから1つに絞る必要はないですが、興味ある稼ぎ方についてどうしたらそれで稼げるようになるのかネットなどでリサーチしておくべきです。
何のエンジニア・プログラマーとして稼ぎたいのか考える
エンジニアやプログラマーと言っても多岐にわたります。
例えばweb関連のプログラマもいれば機械学習やAIを専門とするプログラマーもいますし、他にもデータ分析に特化しているエンジニアもいます。
何のエンジニア・プログラマーとして稼ぎたいか、そもそもその分野ではどのくらい稼げるか、どんな稼ぎ方が存在するかは調べておきましょう。
それでも目標が決められない場合
と、ここまでステップをおって考えてみても目標が決められない場合はあると思います。
おそらく、「興味のある分野が別になかった」とか「どれも同じくらい興味がある(ない)」とかだと思います。
このような目標が決められない人はとりあえずwebサービスの開発やスマホアプリ開発を目標にするといいです。なぜなら、難易度もそこまで高くなく、作るもののイメージもしやすいからです。
プログラミング初心者の具体的な目標設定の例
順を追ってプログラミングの目標設定の方法を解説してきましたが、具体的な目標といってもどんなものがあるのか想像がつかない人もいるのではないでしょうか?
そんな方に向けて初心者にとって「よさげ」な目標ってどんなものがあるのか具体的に例を挙げて紹介していきます。
web系エンジニアへの就職・転職を目標にする
プログラミングを使ってお金を稼ぎたい人にとって、エンジニアとして就職・転職するのは最も確実かつ安定なお金稼ぎの方法です。
先ほども書きましたが、エンジニアとして就職・転職すると言っても、何のエンジニアになるのかAI/機械学習エンジニアになるのかweb系エンジニアになるのかなど選択肢は多いです。
そんな中でweb系のエンジニアを目標にするのは難易度も高くなく、また割とメジャーでもあります。
特に、未経験や初心者の方でも就職や転職を支援してくれるようなサポート付きのプログラミングスクールなども存在し、利用価値はかなり高いです。
スクールに通う気がなくても、プログラミングや転職について不安に思っていることなども無料で質問・相談できるので、カウンセリングだけ受けてみるという使い方もできます。
スマホアプリを作って、お金を稼げないか挑戦してみる

- xxxxみたいなスマホアプリがあったら便利なのにな~
- yyyyみたいな感じのスマホゲームアプリがあれば面白いし売れるかも
このように思ったり、何かアイデアを思いついたことがある人は意外と少なくないのでは?
そういう人はスマホアプリを作り、お金儲けにチャレンジしてみてもいいかもしれません。当たれば割と儲かる可能性もあります。
スマホアプリの作成自体は、そこまで難易度が高いものではないです。
しかし、良いもの(アプリ)が作れれば、必ず売れたり、人気になるわけではないのがビジネスの難しいところです。そういうところも含め勉強になりそうです。
自動化をして日々の業務を楽にする

仕事で毎日、エクセルにデータを打ち込む作業があるんだよな~
結構量も多いし、単純作業で面倒だしストレスもたまるんだよな…
このように、パソコンを使った単純作業などを定期的にする場面がある人は「PCの面倒な単純作業の自動化」を目標にしてみても良いかもしれません。
特に、PCの単純作業の自動化は難易度もかなり低いものも多く、初心者にとっても達成しやすい目標だと思います。
AIを作ってみる
流行りの機械学習やAIを用いて何か作ってみたいという人も少なくないのではないでしょうか?
「こんなのを自動でやってくれるAI作れないかな~」とかって誰しも1回くらいは考えたことないですか?もしかしたら作れるかもしれません。
機械学習やAIの開発に使われるプログラミング言語のPython自体はさほど難しくないですが、数学の知識などを要求されるのがネックです。
理系で大学数学をある程度分かる方ならそこまで苦戦することはないはずです。
自分で決めたプログラミングの学習目標を挫折せず達成するには?
目標は立てることができても、実際にそれを実行に移し、達成できないと意味がありません。
ここでは、設定したプログラミングの学習目標を挫折せず達成する方法やコツを解説します。
大きな目標から逆算してマイルストーンを作る
目標を設定したとしても、その目標が遠くて挫折してしまうことも少なくありません。
なので、設定した大きな目標から逆算してマイルスト―ン(中間目標)を作っていきましょう。
例えば、目標Aを設定したとして、それの達成のためにはA1,A2,A3の習得が必要だと判明すれば、A1,A2,A3を中間目標とすればよいのです。
スタート地点から最終目標までは遠くても、スタート地点から中間目標まではそこまで遠くないように設定すれば、できるだけモチベーションを失わず勉強を継続できるでしょう。
目標達成に必要なプログラミング言語とどの分野の勉強が必要か把握
ここでやることは以下の2つです。
- 設定した目標を達成するために勉強する必要があるプログラミング言語は何かを把握
- どんな分野について勉強が必要かを把握
①について、目標と関係のないプログラミング言語を学ぶのは無意味であることは簡単に想像できるでしょう。
②については、例えば、Pythonというプログラミング言語はAI/機械学習の開発にもwebアプリの開発にも使えます。
AI/機械学習を目標にする人が「Pythonの習得が必要だ」と理解していたとしても、Pythonで「webアプリ」の分野の開発を勉強していても、目標達成にはただの遠回りです。
目標達成に必要な理解しやすいレベルの教材を選ぶ
勉強するためにどんな教材を選ぶのかもかなり大切です。教材の選び方としては、教材のレベルと教材の形態(オンラインなのか、動画なのか、本なのか)の2つに気を付けて選んでください。
プログラミングスクールを利用する
プログラミングスクールは、プログラミング学習のブースターのようなもので、初心者が特につまずいたり、挫折しやすい初期段階を徹底的にサポートしてくれます。
また、スクールでは最後にオリジナルの制作物を作ることが多いので、自動的に「目標」も定まるでしょう。
プログラミングスクールは結構数が多くて、迷ってしまうとの声も多いですが、コースも豊富で、かつ現役エンジニアに教えてもらえる「テックアカデミー」が一番おすすめです。
なお、逆にある程度プログラミングに慣れている方にはスクールは全くオススメしないです。
動画教材でプログラミングを学ぶ
独学の教材で最も理解しやすい・勉強しやすいのは動画教材を用いて勉強することです。
最近ではYouTubeでも無料でプログラミングを学べる動画なども存在します。
しかし、無料のものはサポートがないのが普通ですし、疑問点があっても質問できないことも多いです。そもそも情報が古かったり質がそこまで良くないものもあります。
そこで「Udemy」というプログラミングを動画で学べるサービスをオススメします。
- 動画通りにまねればよいので挫折しにくい(本だと説明が省かれていて分かりにくい)
- 動画なので実際の開発の流れなどを理解しやすい
- 動画内で分からない所は動画投稿者に簡単に質問でき、返答ももらえやすい
- 購入した講座が不向きだと感じたら1か月以内なら返品可能
- 動画の内容も定期的にアップデートされているものが多い

Udemyですが、通常、動画の値段は1.5万~3万円くらいですが、割と頻繁に「セール」があり、なんと1000~2000円という超格安で動画が買えます。
買うなら「セール」の日を狙ってください。
オンライン教材でプログラミングを勉強する
オンライン教材は「Progate」や「paiza」、「PyQ」などが挙げられます。
これらの特徴としては、ネット上で実際にコードを書いて学べるという点です。
通常、自分のパソコンでコードを書いてプログラムを実行するにはPCの設定を変えたり、プログラムを実行するためのソフトをインストールしたりする「環境構築」が必要です。
実際、この「環境構築」は難しいのですが、このようなオンライン教材では環境構築が不要で、ブラウザ上で簡単にコードを書いて実行できます。かなり初心者にとってはうれしいポイントです。
本や参考書でプログラミングを勉強する
プログラミングを独学するならなんやかんや本を買うのがメジャーなイメージがありますが、初心者にとっては本での学習は他のどのツールを使うより難しいです。
オススメなのは、独学する際に基本は「動画」や「学習サイト」を使い、その補助教材として本を使うというやり方です。
また、本を買うときは特に以下の3点に気を付けて選んでください。
- 自分の目的や用途にあった本か?
- 自分が理解できるようなレベルの本か?
- 出版日が比較的新しいか?

自分は一度、初心者のころ、中級者向けの本を買ってほぼ何もわからなかったし、ほしい情報も得られなかったという苦い経験があります笑
正しい方法でプログラミングの勉強をする
プログラミングの勉強方法は、今までの学校の勉強方法とは少し異なります。間違った勉強方法をしていると一向に上達せず、苦手意識を抱くことにつながります。
- インプット:本や動画などの教材を読み、新たな知識・文法などをインプット
- アウトプット:インプットで勉強したものを実際に自分の手を動かしてコードに落とし込む
特に大事なのは「アウトプット」です。習ったことを実際にコードに落とし込み、体でプログラミングを覚えましょう。(スポーツみたいですね笑)
学校の勉強のように、ノートにまとめたり、暗記をしようとするのは効率の悪い勉強法です。
プログラミングの疑問点・不明点を質問・相談できる環境を持つ
初心者にとって、プログラミングは分からないことだらけです。
かなり時間をかけて調べたり、考えたりしても分からないことはどうしても出てくるもので、疑問点を解消できないと勉強を進められなくなることもあり、そうなると挫折に繋がります。
そこで、プログラミングの疑問点や不明点を質問・相談できる手段を知っておく・環境を持っておくことは必須です。
- プログラミングスクールを利用してみる
- 「teratail」などのQ&Aサービスを用いる
- 「MENTA」などのメンター型のプログラミング質問サービスを使う
- 友人や知人のプログラマーに聞いてみる
プログラミングの疑問点・不明点を解消する手段としては上に紹介した4つの主な手段を検討してみるといいです。詳細は別記事にもまとめていますので、あわせてご覧ください。
ライバルや仲間を作る
プログラミング学習のモチベーションを保つ手段としてライバルや仲間をつくるのも有効な手段です。

とはいっても、周りにプログラミングを勉強していそうな友達いないから難しそうだな…
周りにプログラミングをしている友人・知人がいる人の方が少ないです。TwitterなどのSNSや「conpass」などを利用してみてはいかがでしょうか?
どういうサービスか簡単に紹介すると、オンライン上でプログラミングを勉強する仲間を探せるサービスです。
色々な勉強会などが開催されています。初心者大歓迎のプログラミングコミュニティですので、プログラミングを勉強し始めて間もない人も尻込みせずに参加できます!
プログラミングの目標設定の方法まとめ
長くなってしまいましたので、最後におさらいをしておきましょう。
まず、モチベーションの維持や挫折しないためにも、プログラミング学習において目標設定は超重要です。そんなプログラミングにおける目標設定ですが、以下の手順に沿って目標を決めることをオススメします。
- プログラミングで何が出来るかを把握
- 自分が興味がありそうな分野を絞る
- 興味がある分野の中から、プログラミング学習の具体的な目標を複数個考える
- 自分が考えた目標の難易度を調査する
- 興味と難易度を天秤にかけて目標を再考し、絞り込む
でも、「興味が湧く分野がなさそうだな…」という方はとりあえず、web開発やスマホアプリ開発などに取り組んでみるのがいいと思います。
ただし、目標を立てて満足してはいけません、達成できるよう日々の勉強を頑張ってみてください。
プログラミングスクールなら挫折する方が難しい

自分で目標立てても、結局勉強続かないことって多いし正直不安だな~。強制的に勉強を継続させる方法ないかな…?
勉強が続かない人がどうしても勉強を続けて、一定の成果をだしたい場合、プログラミングスクールが圧倒的にオススメです。
正直、料金は安くありませんが、料金が安くないことが「高いお金を払ったんだから元をとりたい」という気持ちにつながり、勉強を継続するためのモチベーションになるのです。
それに、現役エンジニアに疑問点を何度も質問できたり、専属のメンターがつき、週に数回ビデオ通話をして疑問点や悩みなどを解消できる機会もあり、挫折する方が難しい仕組みが整っています。
「料金高いから尻込みするな…」という方も無料体験を受けてみて、雰囲気だけでもとりあえずみてみるというのもオススメです。
コメント