プログラミングで分からない所があって、どうしても自力で解決できないから、詳しい人に質問・相談したいなぁ…
でも、どんなサービスを使ったら、詳しい人にプログラミングの質問ができるのかな?
本サイトではこのような悩みをもっている、プログラミング初心者に向けて、以下の3点について詳しくまとめました。
- 12個のプログラミング質問サービスを紹介・解説
- プログラミング質問サービスの選び方
- プログラミング質問サービスで実際に質問するときの方法や注意点
僕は今でこそ、プログラミングに触れ始めて数年たちますが、初心者の頃はプログラミング質問サービスを使いまくっていましたし、何なら今でもバンバン使っています。
本記事を最後まで読むと、どんなプログラミング質問サービスが存在して、自分はどれを使えばよいのか、また具体的な質問方法まで全部わかるようになっています!
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プログラミング質問サービスのタイプとその選び方
プログラミング質問サービスの3タイプ
プログラミングを質問できるサービスは実際たくさん存在しているのですが、主に以下の3タイプに分類できます。
- Q&A型プログラミング質問サービス
- メンター型プログラミング質問サービス
- その他プログラミング質問サービス
①はYahoo!知恵袋のようなサービスで、ネット上で質問者が質問を投稿し、他の人が答えるサービスです。基本的に無料です。
②はプログラミングの質問を受け付けてくれる専属メンターを探し、ビデオ面談やチャットなどで質問に答えてもらえるサービスで、基本的に有料です。お金をかける分、Q&A型よりも適切な回答をもらえる確率が高いです。
③はSNSや個人ブログに自分でコメント・返信して質問をしに行くといったスタイルの質問方法です。
プログラミング質問サービスを使う順番
- まずはネット検索や本で調べたりして自力で解決を試みる
- Q&A型プログラミング質問サービスで質問を投稿
- メンター型プログラミング質問サービスを使う
サービスがいくつもあると、どのサービスを自分が使っていいか分からなくなってしまうのも当然ですが、基本的に上のような順番でプログラミング質問サービスを使っていくのが良いです。
自力で解決できるなら、自力でできる方が質問の手間が省けて楽ですし、Q&A型サービスは気楽でお金もかからないので、質問するにしてもまずはQ&A型サービスからですね。
Q&A型プログラミング質問サービスを選ぶポイント
Q&A型プログラミング質問サービスといっても何種類もあります。どれを使うかは以下の3点に気を付けて選ぶと良いでしょう。
- そのプログラミング質問サービスの利用者数が多いか?
- そのプログラミング質問サービスの利用者層は日本人でITリテラシーが高いか?
- そのプログラミング質問サービスは質問への回答率が高いか?
そのサービスの利用者数が多いと、さまざまな知識・スキルを持った人間がいるということなので、自分の質問に答えてもらえる確率が上がります。
ですが、利用者層が外国人だと英語を読む必要があり難しいですし、また利用者層が初心者ばかりなのであれば良い回答は得られないでしょう。
でも、Q&A型のサービスは基本的に無料だから、とりあえず自分の好きなサービスを使ってみて、回答がもらえなさそうなら、他のQ&A型サービスを使っても問題はそんなにないよ!
メンター型プログラミング質問サービスを選ぶポイント
メンター型プログラミング質問サービスは有料のものがほとんどなので、選ぶときは少し慎重になりましょう。
具体的には以下の3点を気にして、メンターやサービスを選ぶべきです。
- そのメンター型プログラミング質問サービスにはメンターがたくさん在籍しているか
- 利用料金
- メンターの質
まず、どのサービスを選ぶかですが、やはりメンターがたくさん在籍しているサービスの方がよいです。メンター数が少ないと、自分の聞きたいことに詳しいメンターがいない可能性もあります。
ですが、最重要は「メンターの質」です。そのメンターの評価やレビュー(使ってみた感想やコメント)が書かれていることが多いのでそれが参考になります。
上記のメンターの質と利用料金を天秤にかけてメンターを選ぶと良いです。
利用開始前にメンターの質を完璧に把握するのは難しいので、実際利用開始してみてからハズレだと分かることも多いです。
こういう場合は、次回からそのメンターを利用しない、もしくは契約をすぐに打ち切って他の人をあたるのがベストです。
実際に僕もメンター型のサービスを使ったことがありますが、自分の選んだメンターの質があまり良くなくて1か月で契約を切りました。
お金を払っているので、「損切り」は早ければ早い方がいいです。
Q&A型+メンター型プログラミング質問サービス
まず、紹介するのは「侍エンジニアPlus」というQ&A型サービスとメンター型サービスの両面の特徴をあわせ持った素晴らしいサービスです。
- Q&A掲示板で技術的な悩みからキャリアや転職の悩みまで質問・相談可能
- Q&A掲示板では質問してから平均30分で現役エンジニアから回答がもらえる
- 月に1回まで無料で現役エンジニアとのオンラインレッスンで不明点を質問可能
- 30~40種類以上のオンライン教材で勉強することもできる
一般にQ&A型サービスには「回答が付かない」or「回答の質が低い」という確率もあり、疑問や不明点の解決につながらない可能性が高いです。
しかし、侍エンジニアPlus内のQ&A掲示板は、確実にすばやく回答が付きますし、現役エンジニアが回答してくれるので回答の質も担保されています。
また、月に1回まで無料で現役エンジニアとオンラインレッスンも可能なので、文字で伝えにくいことでも画面を共有してメンターと一緒に疑問点・不明点を解決していけます。
このように質問や不明点の解決に利用できるだけでなく、30種類以上ものプログラミングを学べるコースも用意されており同時に教材も揃うというメリットもあります。
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Q&A型プログラミング質問サービス3つ
Q&A型プログラミング質問サービスは、質問者が質問を投稿し、他の人がそれに答えるというYahoo!知恵袋のようなサービスで、基本的に無料です。
主なQ&A型プログラミング質問サービスを3つ、オススメ順に紹介していきます。
Q&A型プログラミング質問サービス : teratail(テラテイル)
「teratail」の主な特徴としては以下の4つが挙げられます。
- 回答率が85%(2021年時点)を超えており、かなり高い
- 日本の企業が作っているサービスのため、日本人が使いやすい
- 初心者にもやさしい(「初心者マーク」をつけて質問可能)
- 日本人のITエンジニアが最も多く登録している(150万人超え)
他のQ&A型サイトと比べて、質の高い利用者が多く、基本的に日本語ですべて読めるため、まずはこのサイトを利用しておけばOK感があります。
それに、初心者にもやさしく、質問しやすい雰囲気があるのが一番おせるポイントです。
Q&A型プログラミング質問サービス : スタックオーバーフロー
「スタックオーバーフロー」もプログラマーの間ではかなり有名なサイトです。
実は、このサイト英語版のサイト「stack overflow」の日本語バージョンで、現状日本では、teratailの次くらいにITエンジニアが良く使うQ&A型プログラミング質問サイトだと思います。
もし、英語が書ける人なら英語版のサイトで質問をした方が有益な情報を得られやすいと思います。また、「英語は書けないけど読めはする」方でも、他の人がしている質問を見に行くと、役に立つことが多いです。
Q&A型プログラミング質問サービス : Yahoo!知恵袋
「Yahoo!知恵袋」は皆さんお馴染みではあると思いますが、プログラミングに限らずどんな質問もできるサービスです。
世間的には最も有名なQ&Aサービスだと思いますが、プログラミングのエラーや問題点を真っ先に質問するサイトとしてはあまりオススメできません。
というのも、プログラミングに詳しい回答者がそこまで多くないのか、質問をして回答が返ってきたとしても、役に立たない回答も多く見受けられるからです。
僕自身プログラミングのエラーや問題点がYahoo!知恵袋で解決したという経験はほとんどないです。teratailかスタックオーバーフローを使いましょう。
実際にこれらのサイトで質問をする前にちょっと待ってください!適切な回答をもらいやすい質問の仕方があります!
詳しくはページ下部の「適切な回答を得やすいプログラミングの質問の仕方」で解説しています!
メンター型プログラミング質問サービス5つ
メンター型のプログラミング質問サービスとは、個人のメンター(先生)にチャットやオンライン面談でプログラミングの質問をできるサービスで、有料のものがほとんどです。
この章ではメンター型のプログラミング質問サービスで主なもの5つをオススメ順に紹介していきます。
メンター型プログラミング質問サービス : プログラミングスクール
プログラミングスクールでは基本的にあなたに専属のメンターがつき、ほぼ確実にあなたのプログラミングに関する質問・疑問を素早く解消してくれます。
また、次のような事実もあります。
普通、メンター型プログラミング質問サービスは、プログラミングを教えたい「個人」であるメンターとプログラミングを教わりたい学習者をつなぐプラットフォームの役割をしています。
つまり、一般にメンター型質問サービスでは、メンターの質はそこまで保証されていない一方、プログラミングスクールにおけるメンターは運営会社が質を保証しているメンターばかりです。
それだけでなく、初心者や未経験者がプログラミング学習でつまずく難しいポイントを徹底的にサポートしてもらえ、挫折率が極端に下がるというメリットもあります。
プログラミングスクールは結構数が多くて、迷ってしまうとの声も多いですが、コースも豊富で、かつ現役エンジニアに教えてもらえる「テックアカデミー」が一番おすすめです。
メンター型プログラミング質問サービス : MENTA
プログラミングのメンター型サービスで一番有名なサービスといえば「MENTA」ではないでしょうか?
- 自分から教えてほしい内容と料金を提示してメンターを募集することが出来る
- 1か月単位での契約
- メンターや教えてもらえる内容が豊富
様々なメンター型のプログラミング質問サービスで案件を検索してみたのですが、MENTAが最も案件数が多いです。
つまり、あなたに合ったメンターや、教えてもらう内容を探せる可能性が高いので、スクールに通わずメンターを付ける場合はまずはMENTAをみてみると良いでしょう。
メンター型プログラミング質問サービス : coconala(ココナラ)
「coconala(ココナラ)」はプログラミングに限らず、個人のスキルを売買できるサービスです。
- メンターや教えてもらえる内容が豊富
- プログラミングだけでなく、Webマーケティングやライティング、デザイン分野についての案件が豊富
- 1か月単位でなく、単発でのサービス購入が可能
- 教えてもらうだけでなく、自分の専門外の分野に関して外注するという使い方も可能
MENTAと比べると、プログラミング分野でいうとメンター数は劣るものの、十分多いです。
また、MENTAでは1か月契約でしたが、coconalaなら「1回だけ相談したい」のような使い方もできて便利です。
メンターを見つけるなら、先ほど紹介した「MENTA」か「coconala(ココナラ)」をまずは探してみるのがいいと思います。
メンター型プログラミング質問サービス : Tech Me
「TechMe」も基本的にMENTAと同じようにプログラミングを教えてもらえるメンターを探せるサービスです。
- Web制作に関する案件が多い
- 1か月契約ではなく、1回だけの単発利用が主
MENTAと違う所はweb制作だけしか対応していない点で、例えば機械学習などの質問をしようとしてもメンターが見つかりにくい点です。
また、MENTAは1か月単位での契約だったのに対し、TechMeでは30分xxxx円のように単発での利用が前提となります。
「質問分野がweb制作関連で、かつ単発で質問がしたい」という方にはTechMeがオススメですが、それ以外ならMENTAかcoconala方が良いはずです。
メンター型プログラミング質問サービス : timeticket
「timeticket」は先ほど紹介した「coconala(ココナラ)」とよく似たサービスです。
個人のスキルや経験を最小30分から売買できるようなサービスでプログラミングの質問を単発でするなどの用途にオススメです。
coconalaやMENTAを探してどうしても利用したいメンターやコースが存在しないという場合に見てみるのがいいかなと思います。
そもそも、coconalaの類似サービスは他にもたくさん存在するので紹介した以外にもいろいろ見るのも悪くないです。
実際にこれらのサービスで質問をする前にちょっと待ってください!適切な回答をもらいやすい質問の仕方があります!
詳しくはページ下部の「適切な回答を得やすいプログラミングの質問の仕方」で解説しています!
その他プログラミング質問サービス3つ
その他プログラミング質問サービス : Qiita
「Qiita」はプログラミングに関する知識を記録・共有するためのブログサービスです。
つまり、Qiitaを質問サイトのように使ったりすることは出来ませんが、「あなたが今つまずいている問題と同じ問題にぶちあたって、解決できた人」がその解決策を記事にまとめている可能性があります。
Qiitaでエラーや問題点を検索してみると、解決策を見つけられる可能性が高いということです。
また、記事にコメント機能があるので、コメントすることで記事の投稿者に質問することも可能です。
その他プログラミング質問サービス : TwitterなどのSNSで質問してみる
エンジニアは割とTwitterのようなをやっている方が多いです。
そこで、技術的なことを発信している方にリプライ(メッセージ)を送ると、質問や疑問に答えてもらえる可能性があります。
ただし、回答をもらえるかどうかはその人次第であって、忙しい人などであれば返事をくれない場合もあります。
その他プログラミング質問サービス : 個人ブログなどで質問
qiitaに限らず、個人でブログを運営していて、そこでプログラミングやIT技術関連の記事を発信されている方はプログラマー界隈にはかなり多いです。
自分が抱いている質問や疑問について検索して、その質問・疑問と関連がありそうなことをまとめている人の個人ブログにたどり着いた場合、コメントで質問してみるというのも1つの手です。
ただし、この場合も、質問や疑問が解消できる回答がもらえるか、そもそもコメントに返事がもらえるかもわからないですが、やってみる価値はあります。
適切な回答を得やすいプログラミングの質問の仕方
Q&A型プログラミング質問サービスを利用するにしても、メンター型プログラミング質問サービスを利用するにしても、質問のしかたを気を付ける必要があります。
というのも、質問の仕方を間違えると適切な回答が得られなかったり、回答を得るまでに時間がかかったりするからです。
【大前提】プログラミングの質問をする前に自力で解決を試みる
プログラミングの鉄則:わからないことがあればまず検索して自力で解決を試みる
まず、質問サイトやメンターに質問しようとする前に、自力で解決しようとしてください。
これからプログラミングを勉強していくうえで分からないことや簡単に解決できないエラーは多く出てきます。
しかし、その度に質問したりメンターを付けていると時間もお金も無駄です。
プログラマーには、問題を自力で解決できる力が重要なのです。「検索力」が大事です。
プログラミングで何が分からないのか質問をする前に把握
人に質問する前に、そもそも自分が何に対して質問・疑問を抱いているのか整理できていない人が多いです。
このような状態で、質問をしても、あなたの悩みを解決できる回答が返ってくる可能性は低いですし、そもそも相手に、あなたが何に困っているのか把握してもらえないです。
なので、自分がどこまで理解していて、どこからが分からなくて質問して聞きたいことなのかを整理しておきましょう。
1回の質問で伝わるよう分かりやすく
特に、Q&A型プログラミング質問サービスにおいては、自分の質問内容を1回で相手に伝わるように書くように意識しましょう。(書き直したりもできますが、お互い面倒だからです笑)
質問を書いている自分は質問内容を理解できているのは当然ですが、他の人から見て「自分の書いた質問の文章は理解できるか、誤解されないか」と考えることが重要です。
また、質問に答えてもらえるための最低限の情報を文章中に含められているかもチェックしましょう。
【Q&A型サービスのみ】タイトルに質問の要件を書く
(メンター型プログラミング質問サービスを使う場合は、ここは読み飛ばしてください。)
まず、初めに適切な質問タイトルを設定する必要があり、タイトルには要件を過不足なく、簡潔に書くようにしましょう。
具体的には、あなたが質問したい内容を端的にまとめて、タイトルにしてください。抽象的すぎるタイトルや、逆に具体的で長すぎるタイトルは不向きです。
質問に回答しに来る人は、まず「タイトル」をみて回答するかどうか判断するから、タイトルは本当に大事だよ!
【Q&A型サービスのみ】正しいタグを設定する
(メンター型プログラミング質問サービスを使う場合は、ここは読み飛ばしてください。)
多くのQ&A型サイトでは、自分の質問にタグをつけることが出来ます。
自分の質問に関係あるタグはできるだけつけた方が、色々な人の目に留まって回答がつきやすくなります。
ですが、色々な人の目に触れるからと言って、まったく関係ないタグをつけても効果はない薄いです。
はじめに何を実現したいのかを書く
質問詳細の欄に、まず自分が何を実現したいのかを明確に書くようにしましょう。これには以下のような効果があります。
- あなたが何を実現しようとしている途中でエラーや問題点が発生したのか伝わる
- ゴールが明確になる
これを書かないと、あなたが何を実現したいのか、つまりゴールが相手に伝わらないので、あなたが得たい回答は得られる確率が低くなります。
プログラミング中に発生したエラーや問題点を具体的に書く
エラーが発生して、解決できずに質問をすることは結構多いと思います。
こういう場合は出たエラーメッセージや実行ログを質問文に記載する、もしくはスクリーンショットを貼るようにしましょう。
文章に「エラーが出た」と書くだけでは、どのような種類のエラーが出たのか伝わらず、意味のある回答が得られないかもしれません。
エラーや問題点が出るまでに自分がしたことやソースコードを書く
エラーや問題点が出るまでに自分が何をしたか、どんなコードを書いて出たのかを記載しましょう。
ソースコードを書くことによって、言葉で伝えるよりも何をしているのか分かりやすいことが多いです。
また、こうすることでソースコードのどこがどう間違っているか、具体的に指摘してもらいやすいです。
エラーや問題点を解決するために自分が試したことを書く
質問をするまでに、おそらくあなたは検索したり本を調べて、自力で解決を試みていると思います。
自力で解決しようと試みた過程で何をしたのか、そしてどのように解決できなかったのか?(どんなエラーが出たのかなど)を記載しましょう。
これを記載することで、回答者がエラーや問題点の原因を推測するヒントにもなりますし、自分が1度試してダメだった解決策を回答で提示されることもなくなります。
あなたのプログラミングをしている環境を書く
ご存じかもしれませんが、プログラムを実行する「環境」によってプログラムを実行した際の挙動が異なることがあります。
- あなたの使っているOS
- 使っているプログラミング言語やフレームワーク、そのバージョンなど
- 使っているエディタやブラウザ、マシンの種類など
例えば、WindowsユーザーがMacでの解決策を手に入れても全く嬉しくないですよね…。
環境を記載しておくことでこのような、ミスを事前に防ぐことが出来ます。
【Q&A型サービスのみ】問題解決後は解決するためにしたことを書いておく
(メンター型プログラミング質問サービスを使う場合は、ここは読み飛ばしてください。)
問題解決後は、回答者に感謝とそのお礼を伝えるとともに、どのようにして問題を解決できたのかを記載し伝えましょう。
そうすることで、回答者も自分の回答が役に立ったことが実感でき、気分が良くなりますし、それだけでなく今後あなたと同じエラーに悩まされる人がでてきた時、これが重要な情報になりうるからです。
プログラミングの質問の回答がつかない・疑問を解消できない時は…
質問の仕方・書き方を見直す
Q&A型のプログラミング質問サイトで質問したものの、回答が1個もつかなかったんだよね…
回答はもらえたんだけど、どうやら自分の質問していることが伝わってなくて、ちょっとトンチンカンな回答だったんだよね…
こういう時は、そもそも自分の質問の仕方や書き方を見直してみましょう。
前章で伝わりやすい、回答をもらいやすい質問の仕方をまとめましたが、これにのっとって質問を投稿できているか再度確認しましょう。
追い質問をしてみる
Q&A型のサイトでプログラミングの質問を投稿して、回答はもらえたんだけど、結局回答者さんが言ってることがよく理解できなくて、質問や疑問が解消できなかったんだよね・・・
回答はもらえたけど、それの意味がわからないような時も少なくないです。
こういうときは、その回答に対して返信する形でわからない点がなくなるまで「追い質問」してみましょう。
Q&A型のサイトでも回答者に「返信」できる機能が最近では備わっています!
違うプログラミング質問サービスやサイトを利用してみる
例えばQ&A型のプログラミング質問サービスで、どうしても回答が付かない場合は、他のQ&A型サイトを使ってみたり、メンター型のプログラミング質問サービスに切り替えるべきです。
回答が付かないからと言って、ずっと待っているのは時間の無駄です。
待っていても回答がもらえなさそうと悟ったら、次の手段に移るべきです。
【必殺!】プログラミングスクールなら質の高い回答が素早くもらえる
Q&A型もメンター型も、どちらのプログラミング質問サービスも確実にあなたの質問や疑問に対して、回答が得られるわけではありません。
ですが、「プログラミングスクール」を使えば、ほぼ確実にかつ素早くあなたの質問や疑問に対する回答を得られる環境が得られます。
普通のプログラミングスクールは料金が20万円以上!とかもかなり高額になるので、なかなか利用に踏み切れないですよね…
だからこそ、月額2980円で利用できるこの「侍エンジニアPlus」が一番おすすめです。20万と比べたらこんなのほぼ無料じゃないですか、だって…
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プログラミング質問サービスまとめ
長くなってしまいましたので、最後におさらいをしておきましょう。まず、プログラミング質問サービスですが、大別すると以下の3つがありました。
- Q&A型プログラミング質問サービス(無料の場合がほとんど)
- メンター型プログラミング質問サービス(有料の場合がほとんど)
- その他プログラミング質問方法
とはいえ、質問をする前に検索をするなどして、自力での解決を試みてください。自力でどうしても解決できない場合の手段としてこれらのプログラミング質問サービスがあります。
順番としては、まずQ&A型のサービスを使ってみて、それでも無理ならメンター型のサービスを使うといいです。そして、各タイプについての具体的なサービスは以下の12個です。
【1番オススメ】Q&A型+メンター型プログラミング質問サービス
Q&A型プログラミング質問サービス
メンター型プログラミング質問サービス
その他プログラミング質問サービス
- Qiita
- TwitterなどのSNSでメッセージを送る
- 個人ブログなどのコメントで質問
ただし、質問をするといっても、適切な回答を得るために質問の仕方には気を付ける必要があります。
まず、自分が質問したいことは何なのかを整理し、質問を読んでもらう回答者に自分が質問したいことが何なのかが伝わるような質問の仕方を心がけてください。
その上で以下のことに気を付けて質問をしていきます。
- (Q&A型サービスのみ)タイトルに質問の要件を書く
- (Q&A型サービスのみ)投稿する質問に適切なタグをつける
- 何を実現したいのかを初めに書く
- 発生したエラーや問題点を具体的に書く
- エラーや問題点が出るまでに自分がしたことやソースコードを記載
- エラーや問題点を解決しようと自分が試みたことを書く
- プログラムを実行している環境を書く
これに従って質問をすることで、どのサービスを利用したとしても、有益な回答が得られやすくなるはずです。
1番おすすめなのは侍エンジニアPlus
12個も紹介したので、「結局どれ使ったら間違いないのか迷うな」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
1つこれなら間違いない!というのを選べと言われば1番はじめに紹介した「侍エンジニアPlus」一択です。
- Q&A掲示板で技術的な悩みからキャリアや転職の悩みまで質問・相談可能
- Q&A掲示板では質問してから平均30分で現役エンジニアから回答がもらえる
- 月に1回まで無料で現役エンジニアとのオンラインレッスンで不明点を質問可能
- 30~40種類以上のオンライン教材で勉強することもできる
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