【失敗しない】スマホ用のVRゴーグルおすすめ10選をご紹介

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「スマホ用のVRゴーグルっていくつか種類があるけど、どれを選べばいいのかな・・・」

「スマホ用のVRゴーグルは何を基準に選んだら失敗しないのかな?おすすめを知りたいな」

VRを楽しむ人

本記事ではこういった疑問・悩みに答えていきます。

この記事を読むと分かること
  • スマホ用VRゴーグルを選ぶときは何を基準に選べばよいか
  • おすすめのスマホ用VRゴーグルn選ぶ
  • スマホ用VRゴーグルの使い方
  • スマホで楽しめるVRアプリや動画をいくつかご紹介

最近はやりのVR。これからもっと勢いが出てくるとは思いますが、実はお手持ちのiPhoneやアンドロイドなどのスマホで簡単に楽しめちゃうんですね!

しかし、iPhoneやアンドロイド単体ではVRを楽しむことが出来ず、VRゴーグルを入手する必要があります。

VRゴーグルとは?

VRゴーグルとはこのような感じの頭に装着するゴーグルです。

スマホでVRを見る場合は画像のようにゴーグルの先にスマホをセットしてからゴーグルをかぶります。

このゴーグルの中には特殊なレンズが入っており、そのレンズを通してスマホの画面に映し出される映像をみることで簡単VRを体験することが出来るわけです。

 

スマホを使うと、基本的にこのゴーグルを購入するだけでVRを体験できるので、お金を全然かけずにVRの世界に入り込めるわけです。

ですが、そのVRゴーグルにも色々種類があって「どれを選べばよいのか、何を基準に選べばいいのか」迷いますよね?

スマホ用のVRゴーグルを選ぶ時のポイント

VRゴーグルを選ぶ際に気にするべきは以下で説明する7つです。

VRゴーグルの価格

スマホ用のVRゴーグルの相場は1000円~3000円ほどです。

高いゴーグルであれば1万円を超えてくるゴーグルもありますが、高いスマホ用のゴーグルを買うくらいならスマホ用のゴーグルでなく、Oculus Goなどのスマホ型でない、もう少し本格的なVR機器を購入する方がよいでしょう。

また、最近では100均などでも簡単なVRゴーグルは売られていますが、さすがに作りが貧弱なので避けるべき。

とはいえ、スマホ用ですと2000~3000円くらいの値段で十分性能が良いゴーグルが買えます。

VRゴーグルの視野角

視野角とはVRをつけたときに見える角度の範囲です。

視野角の数字が小さいほど、見える範囲が狭くなります。

そもそも、人間の視野角はだいたい120°ほどだと言われているので、VRゴーグルも120°に近いほど見え方もより自然になります。

とはいえ、105°ほどあれば十分見えるので105°以上あるかを目安に選ぶと良いでしょう。

VRゴーグルの対応機種

VRゴーグルが自分のスマホのサイズ(物理的な大きさ)に対応しているか確認しましょう。

例えば、スマホって機種や発売された時期によってサイズが違いますよね?

iPhoneだと分かりやすいと思いますが、iPhoneXはiPhone5より大きいですが、「iPhoneXでは使えるけど、iPhone5では使えない」といったVRゴーグルも存在します。

「VRゴーグルをとりあえず買ったはいいものの、自分のスマホが装着できない・・・」といった事態にならないように注意してください。

VRゴーグルにヘッドフォンがついているか

VRゴーグルにはヘッドフォンがあらかじめ内蔵されているものとそうでないものがあります。

ヘッドフォンが内蔵されていない場合は別途、イヤホンなどを使って音を楽しむことになりますが、少し設定がややこしい場合があります。

また、ヘッドフォン内蔵の方が値段は少し高いですが、さすがに音質に関してはヘッドフォン内蔵のゴーグルの方が上です。

VRゴーグルの重さ

VRゴーグルが重いと首が疲れてしまいます。

短時間ならあまり気になりませんが、長時間VRを楽しむとなるとなるべく首に負担がかからない軽いゴーグルを選んだ方が良いです。

VRゴーグルにリモコンが付属しているか

例えば、VRを視聴しながらスマホを操作したいとき・・・

一度VRゴーグルからスマホを取り出してから、スマホをいじって、それからもう一度ゴーグルに付け直す。

いや、正直これダルくないですか?

1度や2度ならまだしも、「VRを見ている途中でスマホ操作したいな~」ってことって何回もあるはず。

ですので、スマホをゴーグルから取り外さずに遠隔操作できるリモコンが付いているかどうかもポイントとなります。

ピントが調整可能か

画面に映し出される映像にきちんとピントが合わないと映像がよく見えずVRを楽しもうと思ってもなかなか楽しめません。

ですので、ピント調節機能がないものは避けたほうがよいでしょう。とはいえ、ピント調節機能がないVRゴーグルは少ないです。

なお、ピント調節機能は焦点距離調節機能とも呼ばれ、この機能が付いていれば、普段生活にメガネが必要な人でも鮮明なVR映像を見ることが可能です。

 

簡単におさらいしておきましょう。

スマホ対応のVRゴーグルを選ぶときのポイント
  • 価格帯。相場は1000~3000円だが、2000円あれば十分なものが買える
  • 視野角。視野角は大きい方がよいが105°以上あるかを目安に選ぶべき
  • 対応サイズ。自分のスマホのサイズにゴーグルが対応しているか
  • VRゴーグルにヘッドフォンが内蔵されているか
  • VRゴーグルはなるべく軽い方が疲れない
  • ゴーグル装着中にスマホを操作できるリモコンがあるかどうか
  • ピント調節機能が備わっているか

スマホ対応のおすすめVRゴーグル10選

それでは、スマホ対応のおすすめVRゴーグル10選を紹介していきますね。

スマホ用おすすめVRゴーグル「TOYOKI 3D VRゴーグル」

「2020最新版」 TOYOKI 3D VRゴーグル VR ヘッドセット コントローラ/リモコン 付き 4.0-6.0インチのスマホ対応 ブラック
TOYOKI
  • 視野角…112°
  • 対応サイズ・機種…4~6インチのスマホ
  • 重さ…360g
  • リモコンの有無…あり
  • ピント調節機能…あり

VRゴーグルの特徴として、ずっと使用しているとスマホが発熱し熱がこもるという特徴がありますが、背面にファンをついているため、熱をしっかり外に逃がすことができます。

その他、視野角、重さ、リモコンなど欲しいスペックすべてそろっており、非常によくできた製品です。

値段は2900円とスマホ用VRゴーグルにしては少し高いものの、買って後悔することはないはず

※ただし、付属のリモコンがiPhoneとの相性が悪いようで、iPhoneの方ですとリモコンが満足に使えない可能性があります。

スマホ用おすすめVRゴーグル「Canbor VRゴーグル」

Canbor VRゴーグル VRヘッドセット 4-6.3インチ スマホ 対応 iPhone Samsung 3D 動画 ゲーム メガネ外観 Bluetoothコントローラ リモコン
Canbor
  • 視野角…120°
  • 対応サイズ・機種…4~6.3インチのスマホ
  • 重さ…280g
  • リモコンの有無…あり
  • ピント調節機能…あり

視野角も広く、重量も280gと軽くもっとも使いやすいので全人類におすすめのiPhone対応VRゴーグル(笑)

通気性がよく、長時間かけていてもゴーグルの中がむれたりしないのも特徴。

※ただし、付属のリモコンがiPhoneとの相性が悪いようで、iPhoneの方ですとリモコンが満足に使えない可能性があります。

スマホ用おすすめVRゴーグル「Urgod 3D VRゴーグル」

  • 視野角…103°
  • 対応サイズ・機種…3.5~6.0インチのスマホ
  • 重さ…380g
  • リモコンの有無…なし
  • ピント調節機能…あり

視野角は103°で、基準の105°よりも少し小さいがそこまで見にくいということはないです。

しかし、重さが380gあるので、長時間つけていると疲れる可能性が高く、また、リモコンがないのは不便です。

強みとしては3.5インチ~のスマホに対応しているので、小さいサイズのスマホを使っている方にとっては使いやすいはず。

スマホ用おすすめVRゴーグル「EchoAMZ 3D VRゴーグル」

  • 視野角…120°
  • 対応サイズ・機種…4~6インチのスマホ
  • 重さ…300g
  • リモコンの有無…あり
  • ピント調節機能…あり

こちらもCanborと並んでほしい機能はすべてそろっていて使いやすい・・・

と思いきやリモコンに少し難ありです。iPhoneの方ですと、リモコンとiPhoneの相性が悪く、全く使えないわけではないですが、リモコンでは音量調節しかできないです。

ただし、それ以外は先ほど紹介した「Canbor VRゴーグル」より安い上にほぼ同等のスペックであり十分満足できるはず。

リモコンを妥協してもいいから2000円台で十分なスペックのVRゴーグルが欲しい人にオススメ。

スマホ用おすすめVRゴーグル「VOX PLUS 3D VRゴーグル」

  • 視野角…97°
  • 対応サイズ・機種…4~6インチのスマホ
  • 重さ…408g
  • リモコンの有無…なし
  • ピント調節機能…あり

本格的なスマホ用VRゴーグルなのに2000円もあれば買えてしまうのが強み。

ただし、視野角は97°と少し狭く多少気になってしまう。また、重さも400gあるので長時間ゴーグルをつけっぱなしにすると疲れてしまう。

あまりお金をかけたくないが、ある程度本格的なものが欲しいという人にはオススメなVRゴーグルです。

iPhone対応おすすめVRゴーグル「SAMONIC 3D VRゴーグル」

  • 視野角…112°
  • 対応サイズ・機種…4~6インチのスマホ
  • 重さ…322g
  • リモコンの有無…あり
  • ピント調節機能…あり

こちらも欲しい機能は基本的にすべてそろっています・・・が先ほどと全く同じ。

リモコンとiPhoneの相性が悪いようで音量調節の機能しか使えません。

ただし、リモコン以外は十分なスペックを持っています。

iPhone対応おすすめVRゴーグル「T-PRO 3D VRゴーグル」

  • 視野角…記載なし
  • 対応サイズ・機種…4~6インチのスマホ
  • 重さ…記載なし
  • リモコンの有無…なし
  • ピント調節機能…あり

視野角や重さの記載がなく少し不安ではありますが、VRゴーグルにはめずらしく国内メーカーの商品です。

不具合があったとしても保証やアフターフォローがしっかりしているので安心して購入できる。

「VRゴーグルは外国製のものが多くてあまり信用できないな」という人にかなりオススメです。

iPhone対応おすすめVRゴーグル「サンワダイレクト 3D VRゴーグル」

  • 視野角…120°
  • 対応サイズ・機種…4~6インチのスマホ
  • 重さ…400g
  • リモコンの有無…なし
  • ピント調節機能…あり

ゴーグルが重い、リモコンがないなどの不便な点はありますが、「コンパクトにおりたため」ます。

ですので、簡単に収納でき、持ち運びにもかなり便利です。

スマホ用おすすめVRゴーグル「GearVR」

  • 視野角…101°
  • 対応サイズ・機種…GalaxyS6より新しいモデルのGalaxy
  • 重さ…345g
  • リモコンの有無…あり
  • ピント調節機能…あり

Gear VRは韓国のスマホなどで有名な企業「サムスン社」が提供するスマホ型のVR。

このVRゴーグルだけで1.5万円ほどと価格が少し高め。とはいえ、高い値段を出す価値はあり、スマホ型のVRにしてはかなり本格的なVRを楽しむことができます。

唯一の難点としてはサムスン製のスマホ「GalaxyS6」より新しいスマホでないと使えないこと。

Galaxyをスマホで使っている人はせっかくなので試してみるとかなり楽しめると思います。

スマホ用おすすめVRゴーグル「DayDream」

  • 視野角…100°
  • 対応サイズ・機種…ややこしいので少し下で詳細を書きます
  • 重さ…260g
  • リモコンの有無…あり
  • ピント調節機能…あり

「Daydream」はGoogleが提供するスマホ型のVR。

VRゴーグルはこちらも1.5万円ほどと高いですが、先ほどの「Gear VR」と同じく、スマホ型にしてはかなり本格的なVR体験が可能となっております。

DayDreamの対応機種は

  • 「LG社のV30」
  • 「Google Pixelシリーズ」
  • 「ZTE社のAxon7」
  • 「ASUS社のZenphon AR」
  • 「Motorola社のMOTO Zシリーズ」
  • 「サムスン社のGalaxy S8,Galaxy S8plus,Galaxy Note8」

と機種が限られているものの、先ほど紹介した「GearVR」よりは対応機種が多いです。

これらに該当するスマホを使っている方はお値段は高いですが、買ってみるとかなり楽しめるはずです。

紹介した「おすすめiPhone対応VRゴーグル」まとめ

簡単に比較できるように紹介した10個のVRゴーグルをまとめておきました。

商品名 値段 視野角 対応サイズ 重さ リモコン ピント調節機能
TOYOKI 3D VRゴーグル 3500円 112° 4~6.3インチ 360g あり あり
Canbor VRゴーグル 2900円 120° 4~6.3インチ 280g あり あり
Urgod 3D VRゴーグル 2000円 103° 3.5~6インチ 380g なし あり
EchoAMZ 3D VRゴーグル 2380円 120° 4~6インチ 300g あり あり
VOX PLUS 3D VRゴーグル 2000円 97° 4~6.3インチ 408g あり あり
SAMONIC 3D VRゴーグル 2580円 112° 4~6.3インチ 322g あり あり
T-PRO 3D VRゴーグル 3980円 不明 4~6.3インチ 不明 なし あり
サンワダイレクト 3D VRゴーグル 2280円 120° 4~6.3インチ 480g なし あり
GearVR 14000円 101° (S6以降の)Galaxy 345g あり あり
DayDream 16000円 100° 省略 260g あり あり

こうしてみてみると、「CanborVRゴーグル」や「TOYOKI 3D VRゴーグル」が少し高めですが、後悔することはないはず。

Canbor VRゴーグル VRヘッドセット 4-6.3インチ スマホ 対応 iPhone Samsung 3D 動画 ゲーム メガネ外観 Bluetoothコントローラ リモコン
Canbor
【Amazon.jp限定】TOYOKI 3D VR ゴーグル コントローラ付属 ミニファンつけ 夏対応 軽量 超3D映像効果 視野角調節 近視対応 4.0~6.3インチスマホ対応
TOYOKI

また、気分的な話ですが、国内メーカーがつくった「T-PRO 3D VRゴーグル」はやっぱり他の外国製のメーカーと比べて信用できますよね~。

スマホで楽しめるオススメのVR動画

VR動画はyoutubeなどにアップされているので、VRゴーグルを買ってスマホをセットしたら、すぐにVRを楽しめちゃいます。

とりあえず、簡単に楽しめるVR動画を紹介していきますね!

youtubeでVRを見る前に・・・

VR対応動画だと、画面の右下にゴーグルマークが出ます。

ゴーグルマークをタップするとVRモードに切り替わるので、ここをタップしてからゴーグルにセットしてくださいね!

スカイダイビング体験

スカイダイビングなんてほとんどの人が経験したことないと思いますし、怖くてできないと思います。

が、VRを使うと家の中でスカイダイビングが楽しめちゃうんですね(笑)

いや~、それにしても綺麗な景色ですね!

ジェットコースター体験

遊園地などでジェットコースターを乗るのが好きな人には特におすすめ。

逆にリアルではジェットコースターが苦手でほとんど乗ったことがないという人でもVRの中なら怖くないかも!

※酔ってしまうことがあるので、気分が悪いなと思ったらすぐに動画を停止しましょう・・・

VRおばけ屋敷

いやぁ、これはかなり怖い。

下手にお化け屋敷に行くなんかより怖いですね~。いい年こいて1人で夜にしばらくトイレに行けなさそうで心配です(笑)

 

とりあえず、面白いなぁと思ったyoutubeのVR動画を3つ紹介しましたが、これらの他にもたくさん面白いVR動画があるので色々探してみるのも面白いですよ!!

スマホでVR動画を見るときの注意点

と、スマホで楽しめるオススメのVRアプリやVR動画を紹介しましたが、注意すべき点がいくつかあります。

スマホの発熱に注意

長時間VR動画などを見ていると、スマホが発熱し熱くなることがあります。

みなさんもゲームを長時間プレイしていたり、YouTubeを長時間見ていた時にかなりスマホが熱くなったという経験はお持ちではないでしょうか?

熱を逃がしやすい構造になっているVRゴーグルもあるとはいえ、熱くなりすぎると危険な場合もあるので適度に休憩をはさみましょう。

データ通信料に注意

やはり、動画を見るとなるとデータ通信料がかかってきます。

VR動画を見るときもWi-fi環境下で見るべきです。よくWi-Fiにスマホのモードを切り替え忘れていたという人もいるのでVR動画を見る前に必ずチェックしましょう。

 

 

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