「大阪~博多、もしくは博多~大阪を新幹線で移動したい!往復したい!」という方にむけて書きました。
大阪⇔博多を新幹線で移動しようとしても格安切符や格安プランなどがいくつもあって正直どれがいいのかわからないですよね?
- 1番お得に大阪⇔博多を移動できるのはどの切符・プランなのか
- 色々な格安切符・格安プランの費用
- 色々な格安切符・格安プランのメリットとデメリット
- あなたに合った切符やプランはどれか
今まで様々な格安切符・格安プランで新幹線旅行をしてきた実体験から各切符やプランの費用や良い点・悪い点、どんなひとにオススメできるのかなどをまとめました。
新幹線で大阪⇔博多の移動を考えている方はぜひ参考にしてください!
※消費税10%に対応しました。
もくじ
大阪⇔博多の新幹線の格安切符・プランの料金比較
最初に結論を教えますね。結論を
の2つにまとめました。 それぞれの格安プラン・切符はこの章の次から詳しく説明していきます。 ですが、最低限ここだけを見てもあなたに合ったプラン・切符は分かるようにしました。 ※特に断りがない限り、料金は片道の値段です 「新幹線+宿泊セットプラン」、「バリ得こだま・ひかり」は日本旅行のプランです。 「こだまスーパー早得」、「スーパー早得」、「エクスプレス早得」、「エクスプレス予約」はJRの公式切符またはサービスです。 なお、新幹線の通常料金は15600円としていますが、これは「のぞみ」の指定席利用の場合です。 自由席に乗ると通常料金は14750円、グリーン席に乗ると通常料金は21670円です。 また、時期によって新幹線の値段は通常料金から200円ほど前後します。 早見表だけでは結局どれが自分に合うプラン・切符なのかわからないと思いますので、ナビ形式にしました。 ナビに従って、「はい」または「いいえ」を選択していくとあなたにピッタリな切符やプランがわかります。 往復の新幹線を格安で予約できるだけでなく、宿泊するホテル・宿まで一緒に予約出来てしまう超おトクなプラン。 宿泊するホテルはもちろん、様々な場所・グレードから選ぶことができ、最大5泊まで可能。 新幹線に乗って現地についた後は自由行動なので出張にも観光にも便利です。 となっております。 宿泊数・ホテルのグレード・新幹線に乗る時間帯や種別によって値段が変わります。 乗る新幹線は「のぞみ」「みずほ」「さくら」を利用する場合と「こだま」「ひかり」を利用する場合で値段が変わります。 さらに、「のぞみ」「みずほ」「さくら」を利用する場合だと乗る時間帯によってさらに追加料金2000円ほど必要です。 「こだま」「ひかり」の場合は追加料金があっても+200円~500円ほどと安いです。 「追加料金、結構かかるんだな~」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、最も費用が高くつく新幹線の種類・時間帯を選んでも通常と比べてホテル代が浮いてしまう、つまり実質無料になるくらいにお得です。 新幹線で現地へついた後はもちろん自由行動なので、宿泊する予定がある人なら誰にでもオススメです。 プランの申し込みは「 お金の支払い方法はクレジットカードまたは銀行振り込みとなっているので直接店舗に行く必要はなくかなり楽です。 申し込みが終わり、切符の手配が済み次第、郵送で切符を送ってもらえます。(郵送は無料です) ↓↓宿泊代が実質無料↓↓ ※新幹線の座席やホテルの部屋には限りがあります。良いホテルや乗りたい時間の新幹線も早い者勝ちです。 「バリ得こだま」は新幹線料金が半額以下になり、博多まで直通する全ての「こだま」と「ひかり」が使えます。 停車駅が多い「こだま」や「ひかり」にしか乗れないため、大阪⇔博多の移動に少し時間はかかってしまいます。 出発の前日まで申し込みは可能ですが、座席数に限りがあるため基本的に早い者勝ちです。 バリ得こだまで乗車できる新幹線はこれらの新幹線のみです。 朝の早い時間や夜の遅めの時間に発車する便もあるので、結構使いやすいです。 料金は7600円で通常料金より8000円もお得です。 なお、年末年始やGW、お盆などの期間は追加料金が必要となります。 値段設定がかなり安いのですが、急いでいる人にはオススメできません。というのも、こだま・ひかりを使うと大阪⇔博多の移動に4時間ほどかかってしまうからです。 同じ理由で日帰り旅行で行きも帰りも使うのには向いていません。日帰り旅行で使うなら、往路もしくは復路のみの片道利用にしておくべきです。 到着した先で宿泊予定がある方は1つ前に紹介しました「新幹線+宿泊セットプラン」がオススメです。 バリ得こだまの申し込み方法は「ネット予約」もしくは「店頭での申し込み」の2種類があります。 ネット予約は3日前まで、店頭での申し込みは前日まで可能ですが、店頭に行くのは面倒だと思うのでネット予約がてっとり早いです。 公式サイトの「プラン詳細・予約」のボタンをクリックすると日程や乗る新幹線を選ぶ画面に切り替わりますので、そこから申し込みます。 お支払いはクレジットカードのみで、チケットは宅配便で送ってもらえるので駅や店に行く必要はありません。 ↓↓新幹線が半額以下で乗れます↓↓ ※座席数には限りがあるので、早い者勝ちとなっております。 実際に僕が関西⇔博多をバリ得こだまを使って新幹線で移動したときのことをまとめました。 こちらではバリ得こだまについて、より詳細に解説しております。 >>こだまスーパー早得公式サイトへ JR西日本が公式に発売している切符で、博多まで直通するすべての「こだま」号に乗ることが出来ます。 14日前までのネット予約となっており、J-WEST会員登録(無料)が必要です。 また、こだま号にしか乗れないため、移動には時間がかかります。 料金は8660円で、通常より6940円お得です。 年末年始やGW、お盆の時期も料金は変わりません! クレジットカードを使える方なら基本的に「バリ得こだま」を使うべきです。 バリ得こだまは料金が普段は7600円、さらにネット予約も3日前までできるのに対し、 こだまスーパー早得切符は8660円で、予約は14日前までに済ませる必要があります。 >>こだまスーパー早得公式サイトへ JRが公式に発売している切符。 「のぞみ」「みずほ」「さくら」などの新幹線に乗れるため、2時間半~2時間45分ほどで大阪⇔博多を移動することが出来ます。 14日前までの予約となっており、予約にはJ-WEST会員登録(無料)が必要です。 料金は10480円で通常より5120円もお得です。 年末年始やGW、お盆の時期も値段は変わりません。 値段設定は少々高めですが、「のぞみ」「みずほ」「さくら」などの速い列車に乗れます。 「いくら安くても時間がかかるのはちょっとな~、時間をかけずに移動したい」という人にはもってこいです。 なお、宿泊の予定がある人でホテルの予約はまだすんでいないという人は「新幹線+宿泊セットプラン」が最もお得です。 エクスプレス予約は会員登録をすれば、 どの新幹線にも乗れる便利なサービスです。 新幹線料金自体はさほど安くなるわけではありませんが、新幹線の予約・変更は発車の4分前まで可能で、時間の融通は1番ききます。 料金は通年で13490円。通常料金と比べて2110円安いです。 GWやお盆・年末年始など新幹線の通常の切符の値段が少し上がる期間も値段は変わりません。 エクスプレス予約は旅行で大阪⇔博多を利用する人にはそこまで向いてないかな~という感じ。 ただし、普通に窓口や金券ショップで新幹線の切符を買うよりはお得で楽です。今まで紹介したプランやお得な切符が使えない場合はエクスプレス予約で新幹線を予約する価値はあります。 ※エクスプレス予約の使い方などに関しては『新幹線は「エクスプレス予約」で安く乗ろう!料金や使い方を徹底解説』で詳しく解説しました。 先ほど紹介した「エクスプレス予約」の早割切符です。 3日前までに予約をすれば6時台・11~15時台に駅を発車する「のぞみ」に25%OFFの値段で乗ることが出来るサービス。 ただし、利用できるのはもちろんエクスプレス予約会員の方に限ります。 12000円と通常料金と比べると3600円安いです。 ただし、GWやお盆、年末年始などの期間はエクスプレス早得は使うことが出来ません。 「スーパー早得切符」は3日前までに予約すると10480円で大阪⇔博多を移動できるのに対し、 「エクスプレス早得」は3日前前までに予約すると12000円で大阪⇔博多を移動できます。 どう考えても「スーパー早得切符」を使う方がお得ですが・・・ ※エクスプレス早得の使い方などに関しては『新幹線は「エクスプレス予約」で安く乗ろう!料金や使い方を徹底解説』で詳しく解説しました。 新幹線回数券は6枚つづりでJRのみどりの窓口や券売機で売られている切符です。 6枚つづりでしか買えないので、新幹線に3ヶ月以内に6回以上は乗る人でないと損をすることになります。 指定席回数券の場合、新幹線の座席の指定はJRの窓口で受けてください。自由席回数券の場合は、座席の指定はないのでそのまま切符を改札に通すだけでOKです。 6枚つづりで81120円。つまり1枚当たり13520円です。通常と比べて安くなるのは2040円だけです。 ただし、GWやお盆、年末年始の期間は使うことが出来ません。 新幹線回数券を使うくらいならエクスプレス予約に会員登録した方が良いです。 会員になると年間1100円の会費がかかりますが、トータルでみると金銭的にもお得で座席の指定なども楽になるのでエクスプレス予約会員になる方がオススメです。 回数券は6枚を3ヶ月以内に使いきれない人は買うべきではありません。 残った分を金券ショップで売ろうと考える人もいるかもしれませんが、そう高くは売れないです。 回数券はお近くのJRの駅のみどりの窓口でお買い求めいただけます。 金券ショップで売られている新幹線の切符は基本的に新幹線回数券をバラして売っているものです。 したがって、使い勝手は新幹線回数券と同じで、GWやお盆、年末年始に使うことはできません。 指定席回数券の場合、新幹線の座席の指定はJRの窓口で受けてください。 金券ショップで買える新幹線の切符の値段は、場所にもよりますが14500円ほどでしょう。 正直、あまり安くはなりません。 金券ショップで買うのは他に安くなる切符やプランがなかった場合の最終手段と考えてもよさそうです。 最後にもう一度この記事で紹介したお得な切符やプランについてまとめておきます。 なるべく新幹線など移動にかかる費用は浮かせて観光などに使いたいですよね! 大阪⇔博多を移動する時はぜひ参考にしてください。 新幹線格安ナビをもう一度確認したい方は「こちら」をクリック
【早見表】大阪⇔博多の新幹線の格安切符・プラン一覧
切符名・プラン名
料金
おトクになる金額
新幹線+宿泊セットプラン(
公式サイトはこちら)
約15000円~(往復+ホテル付の値段)
15600円+ホテル代
バリ得こだま・ひかり(
公式サイトはこちら)
7600円
8000円
こだまスーパー早得切符(公式サイトはこちら)
8660円
6940円
スーパー早得切符(公式サイトはこちら)
10480円
5120円
エクスプレス早得(公式サイトはこちら)
12000円
3600円
エクスプレス予約(公式サイトはこちら)
13490円
2110円
新幹線回数券(1回分)
13520円
2080円
金券ショップ
14500円ほど
1000円ほど
通常料金(参考)
15600円
0円
【早見チャート】東京⇔大阪の新幹線の格安切符・プランナビ
大阪⇔博多の新幹線格安プラン「新幹線+宿泊セットプラン」
>>【ホテル代実質無料】「新幹線+宿泊セットプラン」公式サイトはこちら
プランの概要
料金 【1番おトクです】
乗る新幹線の種類
追加料金
のぞみ・みずほ・さくら利用
+2000円ほど
こだま・ひかり利用
なし
どんな人にオススメか?
メリット
デメリット
新幹線+宿泊セットプランの申し込み方法【簡単です】
新幹線+宿泊セットプラン公式ページ」から行うことが出来ます。申し込み手順については下の画像の通りです。
大阪⇔博多の新幹線格安プラン「バリ得こだま」
プランの概要
バリ得こだまで乗れる新幹線
料金
どんな人にオススメか
メリット
デメリット
バリ得こだまの申し込み方法
実際にバリ得こだまを使ってみた
大阪⇔博多の新幹線格安きっぷ「こだまスーパー早得切符」
切符の概要
料金
どんな人にオススメか
メリット
デメリット
大阪⇔博多の新幹線格安きっぷ「スーパー早得切符」
切符の概要
料金
どんな人にオススメか
メリット
デメリット
大阪⇔博多の新幹線格安サービス「エクスプレス予約」
エクスプレス予約の概要
料金
どんな人にオススメか?
メリット
デメリット
大阪⇔博多の新幹線格安サービス「エクスプレス早得」
エクスプレス早得の概要
エクスプレス早得の料金
どんな人にオススメか?
メリット
デメリット
大阪⇔博多の新幹線格安きっぷ「新幹線回数券」
新幹線回数券の概要
料金
どんな人にオススメか?
メリット
デメリット
購入方法
大阪⇔博多の新幹線格安プラン「金券ショップを使う」
概要
料金
どんな人にオススメか?
メリット
デメリット
「大阪⇔博多の新幹線格安プランや切符」まとめ
【宿泊代実質無料です】新幹線+宿泊セットプラン
【半額未満になります】バリ得こだま
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