【山陽新幹線】のぞみ・ひかり・こだま・さくら・みずほの違いって?

山陽新幹線(新大阪~博多)には「のぞみ・ひかり・こだま・さくら・みずほ」といった多くの種類の新幹線が走っています。

種別によっては他のより座席がより快適だったり、速さが違ったりするのですが、ちゃんと理解している人は少ないのではないでしょうか?

この記事を読むとわかること

山陽新幹線(新大阪~博多)を走る「のぞみ・ひかり・こだま・さくら・みずほ」の

  • 速さ・所要時間の差
  • 停車駅のパターン
  • それぞれの使われている車両の違い
  • それぞれの料金や一番安く乗る方法

違いをしっかりわかっていると、新大阪から広島や博多に行くときは「のぞみ」の指定席なんか絶対に使わず、「さくら」か「みずほ」を使いますし、「こだま」が500系で運転されるなら絶対に6号車に乗ります。

なぜならそうする方がお得で快適だからです。

この機会に新大阪~博多を走る新幹線の違いを知っておきましょう。

注意

今回解説するのは山陽新幹線(新大阪~博多)での「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」、「さくら」、「みずほ」の違いについてです。

東海道新幹線(東京~新大阪)にものぞみ・こだま・ひかりは走っていますが、この記事では触れません。

東海道新幹線について知りたい方は「東海道新幹線のぞみ・ひかり・こだまの速さ、停車駅、車両、料金の違い」をご覧ください。

のぞみ・ひかり・こだま・さくら・みずほの基本情報

くわしく見ていく前に各新幹線の基本的な情報を先に少し見ておきましょう。

のぞみ

のぞみは「みずほ」と並んで山陽新幹線で最も停車駅が少なく、スピードも1番速い新幹線で、新大阪~広島を1時間20分、新大阪~博多を2時間30分ほどで結びます。

停車駅は新大阪・新神戸・(姫路・)岡山・(福山・)広島・(徳山・)(新山口・)小倉・博多です。カッコがついている駅には一部ののぞみが停車します。

ほぼ全てののぞみが東海道新幹線の名古屋や東京まで直通しています。

使用車両は基本的にN700系のみと考えていただいて結構です。

N700系

ただし、臨時の「のぞみ」などでごくまれに700系が使われることもあります。

700系

700系はN700系より少し古い新幹線で、不便な点はコンセントがほとんどないことくらいでしょうか。

また、自由席は16両中3両、指定席は10両、グリーン車は3両です。

新幹線のコンセントの位置はどこ?スマホやパソコンの充電は可能?

2018年10月11日

ひかり

山陽新幹線を走るひかりには普通の「ひかり」と「ひかりレールスター」の2種類が存在し、違う点がかなり多いので分けて説明します。

【ひかり】

ひかりはのぞみよりは遅く、停車駅も多めです。朝や夜は新大阪~博多・広島まで直通する「ひかり」号も少しありますが、たいていは新大阪~岡山までの運転です。

停車駅は「のぞみ」の停車駅よりは多いのですが、各駅に止まるわけではないといった感じ。

ただし、停車駅がきちんと決まっているわけでなく、停車パターンも様々なので詳細はここでは省略し、もう少し下で詳しく説明します。

使用車両はN700系がほとんどですが、中には700系のものもあります。

ひかりは8両もしくは16両で運転されます。

【ひかりレールスター】

ひかりレールスターは新大阪・姫路~博多駅までを結ぶ新幹線。

運転本数は1日に2~3往復と少なく、こちらも停車駅がきちんと決まっているわけでなく、停車パターンも様々なので詳細はここでは省略します。

使用車両は700系の「ひかりレールスター」専用の車両で8両編成となっています。

ひかりレールスター用700系

普通の700系と見た目が違うだけでなく、中身もかなり違います。

具体的にはグリーン席がないかわりに、普通の指定席がグリーン席並みに快適であったり、個室が存在したりと一風変わった面白い新幹線です。

こだま

こだまは新幹線の全ての駅にとまっていくので、のぞみ・ひかりよりも遅く東京~新大阪が4時間程度かかります。

使用車両は500系や700系がほとんどで、8両編成での運転となっています。

8両中3両が指定席で、5両が自由席となっています。

こだま用の500系

さくら

さくらは山陽新幹線から九州新幹線へ直通し、新大阪~鹿児島中央までを結ぶ新幹線です。

新大阪~広島を1時間30分、新大阪~博多を2時間40分ほどで結び、スピードものぞみ・みずほに次いで早く、10分ほどしか所要時間も変わりません。

停車駅は割とややこしいので、もう少し下で詳しく解説します。

さくらはN700系8両編成で運転され、そのうち3両が自由席、4.5両が指定席、0.5両がグリーン席です。

みずほ

みずほも山陽新幹線から九州新幹線へ直通し、新大阪~鹿児島中央までを結ぶ新幹線です。

新大阪~広島を1時間20分、新大阪~博多を2時間30分ほどで結び、山陽新幹線でも最速の新幹線です。

停車駅は新大阪・新神戸・岡山・広島・小倉・博多です。停車駅だけ見ると「のぞみ」より少なくなってるんですね!

みずほもさくらと同じN700系8両編成で運転され、そのうち3両が自由席、4.5両が指定席、0.5両がグリーン席です。

「さくら」「みずほ」用のN700系。

「さくら」「みずほ」に使われるN700系は「のぞみ」に使われるN700系とは中身がかなり違い、指定席がグリーン席に劣らないくらい快適だったりします。

山陽新幹線でのぞみの指定席を使うと損!「さくら」「みずほ」を使え

2018年8月31日

のぞみ・ひかり・こだま・さくら・みずほ 速さ比較

所要時間 のぞみ ひかり こだま さくら みずほ
新大阪~広島 1時間20分 2時間程度※ 2時間30分 1時間25分 1時間20分
新大阪~博多 2時間25分 3時間半程度※ 4時間15分 2時間30分 2時間25分

※「ひかり」は便によって停車駅がかなり違う場合があるので注意してください。

速い順に並べるとこんな感じですね。

のぞみ=みずほ>さくら≧ひかり≧こだま

のぞみ・ひかり・こだま・さくら・みずほ 停車駅比較

駅名 のぞみ ひかり こだま さくら みずほ
新大阪
新神戸
西明石 1日1往復のみ停車 一部停車 × ×
姫路 一部停車 一部停車 一部停車
相生 × 一部停車 × ×
岡山
新倉敷 × 一部停車△ × ×
福山 一部停車 一部停車 ×
新尾道 × 一部停車△ × ×
三原 × 一部停車 × ×
東広島 × 一部停車△ × ×
広島
新岩国 × 一部停車△ × ×
徳山 一部停車 一部停車 一部停車 ×
新山口 一部停車 一部停車 一部停車 ×
厚狭 × × × ×
新下関 × 一部停車 × ×
小倉
博多

〇は必ず停車、一部停車は割と停車する本数が多い、一部停車△は停車する本数少なめ、×は停車は一切しない

一番やっかいなのは「ひかり」で、その次にめんどくさいのが「さくら」。便によって停車駅が結構異なってくるので、乗車前にしっかり目的の駅に止まるのか確認しましょう。

のぞみ・ひかり・こだま・さくら・みずほ 料金比較

この3種類の新幹線の料金はJRの窓口で買う場合、ほとんど変わりません。

ただし、JRの窓口で買うよりも安くいけるお得な切符やプランなどがたくさん存在します。

JRで買う時の値段はほぼ同じ

普通にJRの窓口で切符を買う場合はのぞみ・ひかり・こだまの料金にほとんど違いはありません。

とはいえ、のぞみ・みずほはひかり・こだま・さくらより210円~310円ほど高くなりますが、正直これくらいならあまり気になりませんね(笑)

なるべく安く新幹線に乗りたいなら旅行会社のプランを使え

バカ正直にJRの窓口で新幹線の切符を買うのは得策ではありません。

新幹線が安く使えるお得な切符やサービスが世の中にはたくさんありますが、その中でも最もお得なのは

新幹線+宿泊セットプラン

です。これは、新幹線と宿が一緒についてくるプランなのですが、例えば新大阪⇔博多で利用した場合、宿泊代が無料になるくらいはお得です!

この上ない安さなので新幹線を使った先で宿泊する予定がある人は絶対に使わないと損です!

のぞみ・ひかり・こだま・さくら・みずほ 違いまとめ

最後に簡単に表にまとめておきました。

のぞみ ひかり こだま さくら みずほ
速さ 最速 さくらより遅いがこだまより早い 最も遅い のぞみ・さくらより少し遅い 最速
停車駅 主要駅のみ 地方の主要駅にもとまる 全ての駅 地方の主要駅にもとまる 主要駅のみ
使用車両 N700系 N700系、700系 700系、500系 N700系 N700系
直通先 東京・名古屋から直通 東京・名古屋に直通するものあり なし 鹿児島へ直通 鹿児島へ直通

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