新幹線でぐっすり寝るコツ!寝やすい方法や姿勢・座席・役立ちグッズまとめ

新幹線・鉄道

「新幹線に乗ってる間寝たい。でも、ぐっすり眠れるかな?目的の駅でちゃんと起きられるかな?」

新幹線でぐっすり熟睡する方法や、熟睡してても寝過ごさない方法・お役立ちグッズなどを紹介していきます。

この記事を読むと分かること
  • 新幹線で一番寝やすい座席
  • 新幹線でより快適に眠るための役立ちグッズ
  • 寝過ごさないための方法やお役立ちグッズ

旅行や仕事の帰りは疲れてしまっているから新幹線内で寝て少しでも体力を回復させておきたいですよね。

実は、新幹線でぐっすり寝るためには窓側の席を確保し、アイマスクやネックピローを用意することが最も重要なんです!

新幹線で寝るなら窓側の席に座れ

新幹線で眠るなら絶対に窓側の席に座らないと後悔します。

また、進行方向に対して左側の座席の方が断然眠りやすいです。

通路側の席だと他の人が通ると睡眠が妨げられる

通路側の座席に座っていると奥の座席に座っている人が途中駅で降りたり、トイレに行ったりするときなどにあなたの席の前を通ることになります。

あなたが寝ている場合、気をつかって静かに通ってくれる優しい人もいますが、どうしてもあなたが邪魔で通れないときなどは起こされてしまうこともあります

 

また、通路を移動している人の気配が気になって眠れないなんてことも多々あります。

というわけで、新幹線でぐっすり眠りたい人は、窓側の座席を予約することが必須です。

窓側の座席なら窓に寄りかかって寝れる

窓側の座席がぐっすり眠るのに向いている理由はもう1つありまして、それは窓にもたれて寝ることが出来るからです。

通路側の座席だと眠るときに寄りかかれる場所がなく、かなり寝にくいです。

1番寝やすいのは進行方向に向かって左側の座席

窓側は窓側でもより寝やすいのは新幹線の進行方向に向かって左側の座席です。

なぜ、左側なのか?

右側の座席に座ったことがある方ならわかると思いますが、新幹線に乗っているとかなりの頻度で対向の新幹線とすれ違います。

対向の新幹線とすれ違うと、右側の座席に座っていますと、結構音がうるさいし揺れも感じます

一方、左側の座席に座っていると対向の新幹線とすれ違っても逆側なので揺れも音もあまり感じないんです。

グリーン席に座るとフカフカで超快眠できる

新幹線のグリーン席

お金に余裕がある・本気で寝たいならグリーン席を選ぶことをオススメします。

指定席・自由席に比べて、グリーン席はリクライニングがかなり後ろまで倒れる、揺れが少ない、静かである、隣の席に他の人が座っている確率が低いなどの利点があります。

熟睡するにはピッタリなんです!

新幹線で寝るのに役立つ便利グッズ

窓にもたれかかれるとは言え、窓は固いし、長時間同じ姿勢だともたれかかってる部分が痛くなってきますよね?

ずっと同じ姿勢でも体が痛くなって来ないように、より快適に新幹線の中で眠ることが出来るようなお役立ちグッズを紹介します。

車内は明るいからアイマスクは必須

新幹線車内はずっと電気がついているので明るいですよね。

まわりが明るいと寝にくいですし、寝れたとしてもぐっすり寝れない可能性も高いのでアイマスクは必須アイテムです。

フィット感を求めるなら立体アイマスク、疲れを癒したいならホットアイマスクなどがオススメです。

首の疲れ・肩こり対策にネックピロー

首をずっと同じ方向に曲げていたり、ずっと同じ体制で寝ていると首や肩がこってしまいますよね。

肩こりや首の痛みが気になる方にはネックピロー、かなりオススメです。肩も全然こらないし、首も痛くなりません。

 

荷物が多いからネックピロー邪魔になってしまいそう・・・という人には空気で膨らませる方式のネックピローがおすすめです。

トンネルでの耳ツン対策に

新幹線でトンネルに入ると気圧の変化で耳がツンッとなりますよね?

耳ツンが気になって眠れないという方には「サイレンシア フライトエアー」などの耳栓がおすすめです。

飛行機用に作られた商品ですが、飛行機で使えるなら新幹線でももちろん使えます。

足がかなり楽ちんに!フットレスト

フットレストがあるだけで足がかなり楽になり、これまた寝やすい。

フットレストは地面に置くタイプ・ハンモックタイプなど色々ありますが、新幹線で利用するなら収納も簡単なハンモックタイプがいいでしょう。

 

ちなみに、グリーン車に乗る場合はもともとフットレストがついているので買う必要はないですよ!

新幹線で寝過ごさないために・・・

窓側の席を予約して、アイマスクやネックピローなどを用意したら・・・これは熟睡決定ですわ!!でも、

「ちょっと待ってほしい。快眠しすぎたら寝過ごしそうじゃない?」

確かに新幹線で寝過ごしたら大変ですね。最後に新幹線で寝過ごさないための工夫やグッズなどを紹介します。

スマホや携帯のアラームをかけておく

朝の通勤や通学の電車の中でも結構見ますが、一番メジャーな方法は「アラームを到着時間の5分ほど前にセットしておくこと」ではないでしょうか?

ただし、この方法には問題がありまして・・・わかりますよね?

 

目を覚ますために大音量のアラームを設定することが多く、まわりの人や同じように寝ている人などに迷惑がかかってしまうことです。

「イヤホンつければいいじゃん!」と思った方!スマホによって違うんですが、iPhoneはイヤホンをつけたままにしていてもアラームの音が本体から出てしまいます。気を付けてくださいね(;’∀’)

誰にも迷惑かけない目覚まし「めざましイヤホン」

これ、「イヤホン」という名前ですが、音はなりません。だから、音漏れする心配もありません。

「は?音が鳴らないなら起きられないじゃん!!」

いえ、ご安心ください。音じゃなくて振動で起きるタイプのめざましです。耳の中でいきなりイヤホンが振動しだしたらそりゃもう焦って、眠ってられなくなりますよ!

車内放送だけ聞きたい「デジタル耳せん」

「新幹線の走行音とか他の人の話し声とかは別に聞きたくないけど、車内放送だけは聞きたい!

というワガママな願いさえも叶えてくれるのがこの「デジタル耳せん」。

なんと、雑音や騒音は聞こえないけど車内放送のアナウンスはしっかり聞こえてくるという魔法のようなアイテム。

 

「目覚ましで起こされるのはストレスになるから、車内放送を聞いて起きたい」という方はデジタル耳せんをオススメします。

それでも寝過ごした場合はどうすれば?

ここまで対策したら寝過ごすことはまずないと思うのですが、それでも寝過ごした時が気になる心配性のあなたのために・・・

新幹線で寝過ごした時の対処法をまとめておきました。あわせて見てください。

寝過ごしても車掌さんや駅員さんに相談すれば目的の駅まで追加料金なしで戻れますよ!

まとめ 新幹線でぐっすり寝るコツ

初めの方に書いてたことを忘れないように、最後にもう一度新幹線でぐっすり寝るコツをまとめておきますね。

おさらい
  • 新幹線で寝やすい座席は窓側。特に進行方向左側の座席が寝やすい。
  • アイマスクやネックピローなどを使うとかなり快適に寝ることが出来る。
  • 寝過ごさないために「めざましイヤホン」や「デジタル耳せん」がオススメ。

ここで紹介したのは僕がいつも新幹線で寝るときに気を付けていることや、新幹線で使って実際に寝やすかったものばかりです。

少しでも新幹線内であなたが熟睡できますよ~に!!

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