「新幹線ホームに見送りに行きたいから入場券を買いたい!」
「新幹線かっこいいから駅に入って少し見ていきたい!」
「でも、新幹線の入場券の買い方がイマイチわからない・・・」
そんな方のために新幹線の入場券の買い方について実際に買った時の写真をあげながら解説していきます。
- 新幹線の入場券の買い方を写真つきで解説
- 新幹線入場券のルールや気を付けるべきこと
正直、入場券なんか30秒で買えてしまいます。
新幹線の入場券は駅の券売機で買おう
新幹線の入場券は駅の券売機でしか発売されていません。
で、券売機となると「使い方よくわからないから不安」だという人も結構多いと思うので、写真付きで説明していきます。
新幹線の券売機の画面は、はじめこのようになっているので、右下の「入場券」のボタンをタッチしてください。
次に入場券が必要な人数を選択し、タッチしてください。
僕は自分の分しか必要なかったので「大人 1人」を選びました。
人数を選択し終えると、支払い画面に切り替わります。入場券は駅によって値段が少しかわりますが、120円~170円の間です。
僕は京都駅で入場券を買いましたが、120円でした。
お金を払い終えると「発券中です」という画面になります。
もし領収書が欲しい方はこのタイミングで領収書ボタンをタッチしてください。
待つこと数秒で入場券が出てきます。入場券が出てきてからでは領収書は基本的に発券できません。
てな感じで新幹線の入場券は買うことができます。入場券は1人1枚のみです。
入場券の改札の通り方
新幹線の改札の通り方は少しややこしいイメージがあるかもしれません。
しかし、入場券の場合は入場券1枚だけを改札に通すだけで問題なくホームへ入れます。
改札から出るときはもう一度改札内から入場券を通すだけです。
なお、最近suicaやICOCAなどのICカードで新幹線に乗れるサービスもありますが、新幹線に乗らずホームに入るだけの場合はICカードは使用できません。入場券を買ってホームに入ってください。
新幹線入場券に関する注意点
入場券は普通の新幹線の切符とは違い、変わったルールや決まり事が存在します。
新幹線ホーム内には2時間しか滞在できない
新幹線のホームの中には2時間しか滞在できません。
というのも、先ほど紹介した新幹線の入場券1枚の有効時間が2時間だからです。
2時間以上滞在したい場合は入場券を買いなおす必要があります。
とはいえ、1枚の入場券で2時間以上滞在した場合は改札が通れなくなりますが、超過時間分を精算すれば済むだけです。
列車内に立ち入るのは禁止
入場券を買った場合、列車内に立ち入るのは原則禁止となっています。
新幹線によっては駅にわりと長い時間停車しているものもありますよね?
だから「新幹線が発車するまでは新幹線の車内にいよう」とか「荷物が重そうだから座席まで運んであげよう」というのも禁止です。
入場券は当日にしか買えない
新幹線の切符は通常は1か月前の10時から購入できますが、入場券に関しては当日にしか買うことが出来ません。
注意してください。
入場制限があることも
駅構内が超混雑している場合などは入場制限がかかることがあるようで、この場合は入場券を購入することが出来ません。
しかし、年末年始やお盆などでも入場制限がかかることはめったにないのでさほど心配しなくても良いでしょう。
まとめ
「券売機で入場券を購入」と聞くと券売機の使い方がわからないなど、抵抗がある方もいるかもしれませんが、超簡単に買えそうですね。
最後にもう一度、新幹線入場券についてサクっとおさらいしておきましょう。
- 新幹線入場券の値段は駅によって変わるが、120円~170円ほど
- 新幹線入場券は駅の券売機で買う。券売機の使い方は画像で解説済み
- 改札の通り方は入場券を普通に通すだけ
- 入場券1枚の有効時間は2時間、列車内へ立ち入り禁止などのルールあり
こんな感じですね~。
あっ。入場券を買ってホームで新幹線に乗る友達を見送ったり、逆にお出迎えするときは、新幹線がどのホームから発車するのか、到着するのかとかも忘れず確認しておきましょうね~。
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