東海道新幹線のぞみ・ひかり・こだまの速さ、停車駅、車両、料金の違い

「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」は東海道新幹線の代表的な新幹線です。

ですが、これらの新幹線の違いってちゃんとわかってますか?

この記事を読むとわかること

のぞみ・ひかり・こだまの

  • 速さ・所要時間の差
  • 停車駅のパターン
  • それぞれの使われている新幹線の車両の違い
  • それぞれの料金や1番安く乗る方法

新幹線を使ったことがある人でもちゃんとした違いを分っている人は少ないと思います。

今回はこれら3つの新幹線の違いについて、速さ、停車駅、車両、さらに料金などの面からわかりやすく解説していきます。

注意

今回解説するのは東海道新幹線(東京~新大阪)での「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」の違いについてです。

山陽新幹線(新大阪~博多)にものぞみ・こだま・ひかりは走っていますが、この記事では触れません。

山陽新幹線について知りたい方は「山陽新幹線のぞみ・ひかり・こだま・さくら・みずほの料金や速さの違い」をご覧ください。

のぞみ・ひかり・こだまの基本情報

くわしく見ていく前に各新幹線の基本的な情報を先に少し見ておきましょう。

のぞみ

のぞみは東海道新幹線で最も停車駅が少なく、スピードも1番速い新幹線で、東京~新大阪を2時間15分で結びます。

停車駅は東京・品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪だけです。いわば、本当に主要な駅だけ止まっていくという感じです。

1時間に2本は博多に、さらに1本は広島に直通しているものもあります。

使用車両は基本的にN700系のみと考えていただいて結構です。

N700系

ただし、臨時の「のぞみ」などでごくまれに700系が使われることもあります。

700系

700系はN700系より少し古い新幹線で、不便な点はコンセントがほとんどないことくらいでしょうか。

また、自由席は16両中3両、指定席は10両、グリーン車は3両です。

ひかり

ひかりはのぞみよりは遅く、停車駅も多めです。東京~新大阪の所要時間はだいたい2時間50分程度です。

停車駅は東京・品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪に加えて静岡や浜松、米原など地方の主要な駅にも割と止まってくれるといった感じ。

ただし、停車駅がきちんと決まっているわけではなく便によって東京・品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪以外の停車駅は変わってくるので注意が必要です。1時間に1本岡山や広島に直通する便もあります。

使用車両はN700系がほとんどですが、中には700系のものもあります。

自由席は16両中5両、指定席は8両、グリーン席は3両です。

こだま

こだまは新幹線の全ての駅にとまっていくので、のぞみ・ひかりよりも遅く東京~新大阪が4時間程度かかります。

使用車両はN700系が多めですが、700系もちょくちょくあるという感じ。

自由席は16両中7両、指定席は6両、グリーン席は3両です。

のぞみ・ひかり・こだま 速さ比較

まず始めにそれぞれの速さを比較していきます。

所要時間 のぞみ ひかり こだま
東京~新大阪 2時間30分 2時間50分 4時間弱
東京~名古屋 1時間40分 2時間5分 3時間弱

各新幹線の所要時間はこの表のとおり。

のぞみが最も早く、次いでひかりが早く、こだまが一番遅いといった感じです。

料金もほとんど変わらないので、乗れるならのぞみやひかりなどのスピードが速い新幹線に乗っておいた方がよいでしょう。

のぞみ・ひかり・こだま 停車駅比較

次に停車駅を比較していきます。

目で見てわかりやすいようにこちらも表にまとめておきました。

駅名 のぞみ ひかり こだま
東京
品川
新横浜
小田原 × 2時間1本程度停車
熱海 × 1日3本のみ停車
三島 × 2時間1本程度停車
新富士 × ×
静岡 × 1時間1本程度停車
掛川 × ×
浜松 × 1時間1本程度停車
豊橋 × 2時間1本程度停車
三河安城 × ×
名古屋
岐阜羽島 × 1時間1本程度停車
米原 × 1時間1本程度停車
京都
新大阪

○は必ず停車。×は停車しない。

先ほども言いましたが、のぞみは東京・品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪という限られた駅にしか止まりません。

また、こだまは全ての駅にとまります。

ここでややこしいのが、「ひかり」です。ひかりはどうやら性格に少々難ありなようで、停まる駅が便によって変わってきます。ただし、のぞみよりは絶対に停車駅は多いようになっています。

ひかりに乗る際はちゃんと自分が降りたい駅に停車するのかを確認してから乗るようにしましょう。

のぞみ・ひかり・こだま 車両比較

ここでは、使われている車両についてと自由席や指定席の数について説明していきます。

使われている車両はほぼN700系

のぞみ・ひかり・こだまはN700系または700系で運転されています。

のぞみ、ひかりに関しては9割以上の列車がN700系であると思ってもらって構いません。たまに臨時便などで700系で運転されることはありますが・・・

こだまに関しては割と700系も使われているという感じですが、それでもN700系の方が多いです。

 

乗り心地や所要時間に関してはN700系と700系は変わりないです。しかし、N700系は普通車でも窓側の座席ならコンセントがついているのに対し、700系はグリーン車の一部座席にしかコンセントがありません。

もしコンセントを使いたいと思っているなら、念のために乗る新幹線が700系なのかN700系なのか確認しておいた方がよいでしょう。

JRの時刻表を調べるとこのように、どの車両で運転されるか書いてあるので、自分で確かめることができます。

自由席の数はのぞみが一番少ない

自由席・指定席・グリーン席の数もそれぞれ新幹線の種類によって異なってきます。

のぞみ ひかり こだま
自由席 3両 5両 7両(7両以上の時あり)
指定席 10両 8両 6両
グリーン席 3両 3両 3両

このように、自由席の数はのぞみだと3両とかなり少ないです。

そんなこともあって、平日の日中などでものぞみの自由席に座るのは難しいこともあります。

もし、自由席で行きたい場合はのぞみより時間はかかりますが「ひかり」を利用することをオススメします。のぞみを利用する場合は指定席を予約した方が無難でしょう。

のぞみ・ひかり・こだま 料金比較

この3種類の新幹線の料金はJRの窓口で買う場合、ほとんど変わりません。

ただし、JRの窓口で買うよりも安くいけるお得な切符やプランなどがたくさん存在します。

JRで買う時の値段はほぼ同じ

普通にJRの窓口で切符を買う場合はのぞみ・ひかり・こだまの料金にほとんど違いはありません。

とはいえ、のぞみはひかり・こだまより210円~310円ほど高くなりますが、正直これくらいならあまり気になりませんね(笑)

なるべく安く新幹線に乗りたいなら旅行会社のプランを使え

バカ正直にJRの窓口で新幹線の切符を買うのは得策ではありません。

新幹線が安く使えるお得な切符やサービスが世の中にはたくさんありますが、その中でも最もお得なのは

新幹線+宿泊セットプラン

です。これは、新幹線と宿が一緒についてくるプランなのですが、例えば東京⇔新大阪で利用した場合、最高で7900円+ホテル代分がお得になります。

この上ない安さなので新幹線を使った先で宿泊する予定がある人は絶対に使わないと損です!

なるべく安く新幹線で移動する方法については以下の記事で詳しくまとめています!

【失敗なし】東京⇔大阪の新幹線の格安切符のススメ!料金を徹底比較

2018年11月4日

【失敗無し】東京⇔京都の新幹線の格安切符のススメ!料金を徹底比較

2018年11月5日

【失敗無し】東京⇔名古屋の新幹線の格安切符のススメ!料金徹底比較

2018年11月5日

あわせてご覧ください。

のぞみ・ひかり・こだまの違い まとめ

違いはちゃんとわかりましたか?

おさらいとして簡単に表にまとめておきました。

のぞみ ひかり こだま
速さ 最速 のぞみより少し遅い 最も遅い
停車駅 主要駅しか止まらず 地方の主要駅にも止まる 各駅に止まる
使用車両 ほぼN700 ほぼN700 N700の他700系も
自由席の数 16両中3両 16両中5両 16両中7両以上

このような違いを知っておくと、新幹線に乗るとき臨機応変に乗る種別を自分で選べたり、また、心配になることも少なくなるのでいいですよね!

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