新幹線の往復割引の買い方・ルール・料金の計算方法について徹底解説

新幹線って「往復割引」があるらしいけど、正直どれくらい安くなるのかとかルールも買い方もよくわからないなぁ…

本記事ではこのような新幹線の往復割引に関する疑問や悩みについて解説していきます。

この記事をよむとわかること
  • 往復割引を使った場合の料金やその計算方法
  • 新幹線の往復割引を使うためのルール
  • 新幹線の往復割引切符の買い方
  • 新幹線の往復割引に関する注意点

僕自身は、新幹線が好きでよく新幹線で旅行に行くのですが、その中で何度も往復割引を使ったことがあります。

新幹線を使って長距離を往復する場合に切符を安く買えるお得な方法で、使わないと損になります。ぜひ記事を最後までごらんください。

新幹線の往復割引で安くなる料金

まずは、気になるお金の話からしていきます。往復割引を使うと新幹線はどれくらい安くなるのでしょうか?

新幹線の往復割引を使う前に知っておくこと

まず、往復割引の計算方法や具体的に何円になるのかを話す前に、新幹線に乗るために必要な切符について最低限のことを知っておく必要があります。

新幹線に乗るために必要な2つの切符
  • 乗車券…運賃に相当し、新幹線を使わなくても必要な切符
  • 新幹線特急券…新幹線に乗るために必要な切符

新幹線に乗るためには「乗車券」と「新幹線特急券」が必要です。

乗車券というと難しく聞こえますが、例えば皆さんが最寄り駅から隣駅まで行くのに買う切符も実は「乗車券」であり、ただの運賃です。

一方、新幹線特急券とは新幹線という普通の列車とは違う早い列車にのるために必要な切符です。

新幹線の往復割引の計算方法

往復割引を使うと新幹線の「乗車券(運賃)」が1割引きになりますが、新幹線特急券についてはまったく割引されません

往復割引を使う時の新幹線代の計算方法

往復割引を使う場合の新幹線代=(乗車券の値段) × 0.9 + (新幹線特急券の値段)

つまり、上の式を計算すると往復割引を使った場合の新幹線の料金が計算できます。1の位は切り上げもしくは四捨五入となります。

実際に必要になる新幹線代を計算してみる

いや、でも乗車券の値段とか新幹線特急券の値段とかわからないじゃん?

大丈夫です。Yahoo!乗り換え案内などを使えば調べることが出来ます。

例として、往復割引が使える東京から広島を往復する場合を考えましょう。

検索条件

  • 乗車区間:東京→広島
  • 日時:2021年11月30日 10時ごろ
  • 座席:指定席

このような条件で例として検索してみます。

すると、東京から広島で乗る新幹線の時間だけでなく、乗車券の値段や新幹線特急券の値段も教えてくれます

つまり、往復割引を使ったときの東京~広島の新幹線の値段は(11,880円 × 0.9 + 7,360円) × 2=36,100円です。

新幹線の往復割引を使うためのルール【たった2つだけ】

新幹線の往復割引はいつでも使えるわけではありません。

どういう時に使えて、どういう場合は使えないのか、新幹線の往復割引のルールについて説明していきます。

新幹線の切符を往復で同時に買う必要がある

本当に当たり前のことなので、念押しですが、新幹線を往復で使わないと往復割引は使えません。

切符の買い方ですが必ず、JRの窓口で行きの切符と帰りの切符も同時に購入するようにしてください。

なお、行きの切符と帰りの切符を別々に購入すると往復割引が適用されなくなるのでご注意を。

片道の距離が601キロを超えている必要がある

往復割引を使うには新幹線に乗る片道の距離が601キロを超えていないといけません。

新幹線に乗る距離は先ほどと同じく、Yahoo!乗り換え案内で調べることが出来ます。

これは先ほどと同じ東京から広島へ新幹線を使う時の例ですが、右上に894.2kmと出ているのが分かると思います。

このように、東京~広島の片道の距離は601キロを余裕で超えているので往復割引が使えるわけです!

新幹線の往復割引切符の買い方

学割などを使う場合は事前に用意するものがありますが、往復割引を使う場合は事前に準備するものはありません

簡単に往復割引の購入方法についてまとめておきます。

往復割引の購入方法
  • 乗りたい新幹線の往路と復路の日にち、時間帯を伝える
  • 乗りたい新幹線の種別を伝える
  • 自由席か指定席かどちらにのるか伝える
  • 往復割引を使いたい旨を伝える

ポイントは往路と復路を同時に購入することと、往復割引を使うことを伝えることです。

新幹線の往復割引を使う時の注意点

往復割引を使う時に気を付けてほしい事項が少しあるので、最後に注意点だけサクっとまとめておきます。

新幹線の往復割引には有効日数がある

往復割引には有効な日数があります。その有効日数を表にしておきました。

片道の距離 有効日数
601~800キロ 10日
801~1000キロ 12日
1001~1200キロ 14日

1200キロを超える場合は200キロごとに有効日数が2日ずつ増えていきます。

東京~広島の例だと、距離はだいたい894キロだったので、有効日数は12日です。

つまり、東京を出発する日から12日以内にまた東京に帰ってくる場合は往復割引が使うことができます。

逆に、例えば12日を超えて広島に滞在する場合は往復割引は使えないので注意が必要です。

往復割引切符の払い戻しは可能

乗る予定の列車の出発前なら、手数料が必要になりますが、往復割引切符の払い戻しは可能です。

ただし、払い戻し手数料も列車の出発直前や1日前などになると高くなります。

払い戻す場合はできるだけ早めにしましょう。

学割と一緒に併用することが出来る

学生は新幹線の学割切符を買うことができます。

学割と往復割引を併用すると、通常時より28%OFFの値段で新幹線の切符を買うことが出来ます。

新幹線の学割の使い方・値段と計算方法・買い方【学生は使わないと損】

2018年8月24日

学割切符の買い方などについて知りたい方はこちらもご覧ください。

新幹線の往復割引まとめ

往復割引は新幹線で長距離を往復しようとする人の強い味方です。

たった2つの条件さえ満たせば、誰でも使うことが可能な割引制度です。最後に簡単におさらいをしておきましょう。

おさらい
  • 新幹線の往復割引で乗車券代が1割引きになる
  • 行きと帰りの切符を同時に買わないと往復割引切符は買えない
  • 片道が601キロ以上ないと往復割引切符は買えない
  • 往復割引を使える有効日数が存在する

新幹線は高いので、割引制度を使えるなら使って、できるだけ安く移動しましょう。

ただし、場合によっては往復割引や学割などを利用するよりも安い切符やプランが存在することもあることは気に留めておいてください。

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